個別株

ノリタケ

ユニーとユーストアの合併により、55ある単元未満株の保有銘柄数が1つ減りました。その代替として、新たにSBI証券で1つ銘柄を購入することを予てから考えていましたが、このたびそれを実行しました。

購入したのはノリタケカンパニーリミテド。SBI証券でのS株ポートフォリオを考えるに当たって、この分野の製造関係銘柄を探し、見つけ発注した次第です。日本ガイシにしても良かったのですが、こっちの方がまだ割安そうに見えたため、こっちを選択しました。

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ユーストアとユニーの合併通知

私が55銘柄有する単元未満株のうち、地元の商業ということで購入して第3のポートフォリオに組み込んでいたユーストアユニーですが、今日、5月の株主総会に基づいて後者を存続会社として合併する旨の告知を受け取りました。

これは既に4月に発表されていたことであり、もともと1株ずつしか保有していないのであまり意識はしていませんでしたが、この合併でユーストアの方の株は金銭清算となりそうなので、保有銘柄が一つ減ることとなりそうです。

とりあえず、またSBI証券を活用して減った分を埋めるため、新しい銘柄を加えようかどうか、検討中です。

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3月決算の書類、続々と

私は現在、単元未満株(まめ株、S株)を活用して55銘柄の日本株を保有していますが、ちょうど決算報告の配達時期が来たようで、続々と各社から株主通信や配当金領収書が送られてきています。

少額投資だけに、配当金の額が10円に満たない銘柄も結構あるのですが、それでもこうして送られてきた書類の数々を見ると、改めて自分がどんな会社に投資しているのか、どのように市況が変化しているのか、などといったことを感じ取ることが出来ます。投信では味わえない気分を久しぶりに感じました。

関連リンク:staygoldさん「事業報告書を見比べてみる」

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S株ファンド組成(2)

昨日の続きです。1万3千円程度でポートフォリオを組むことを勘案して銘柄研究をした結果、以下の15銘柄を購入することに決め、発注を致しました。

S株ファンド5(9銘柄)

東京建物不動産、東レ、TOTO、新日本製鐵、日立製作所、三菱重工業、千葉銀行、京成電鉄、くろがねや

S株ファンド6(6銘柄)

大林組、味の素、カシオ計算機、伊藤忠商事、三菱UFJFG、全日本空輸

東京建物不動産とくろがねやが東証2部で、他は全て東証1部の上場企業です。業種分散と「個人的嗜好」を組み合わせた結果、このような状況になりました。

とりあえず、55銘柄を有することになって配当金領収書の整理がいっそう大変になりますが、決算報告書の閲覧などはなかなか面白く感じます。

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S株ファンド組成(1)

さて、昨日Eトレード証券へ口座を開設して入金を済ませましたが、株も債券も若干持ち直したとはいえ未だ低い水準といえそうな気がするため、とりあえず小額で、ここの商品を何か購入しようと感じるようになりました。

その筆頭候補に来たのは、S株です。ジョインベスト証券のまめ株と同様、単元未満株を1株単位で買えるという点では共通していますが、後者に今年10月から最低手数料制度が設けられたため、千円単位の小額でファンドを構成するように購入するためには、唯一の最低手数料なしとなったEトレード証券が際立って見えるようになりました。

既に40銘柄の株式を保有している私ですが、0.63%の手数料率を生かし、1万円強程度でファンドを組むため、再び銘柄の検討に入りたいと思います。

  • 参考リンク

   Staygoldさん 「S株・プチ株・まめ株とミニ株」

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まめ株ファンドの実績(2007年11月2日)

月が変わりましたので、日本株のまめ株(単元未満株)による自前ファンドと、インデックスファンドの成績比較を今月も致したいと思います。

11月2日現在の成績は、以下のようになりました。

  • ニッセイTOPIXオープン - 9.88% (先月比↓3.36ポイント)
  • MHAMインデックスファンド225 - 9.32% (↓3.82ポイント)
  • まめ株1号(22銘柄) - 16.27% (↓5.43ポイント)
  • まめ株2号(5銘柄) - 5.77% (↓3.73ポイント)
  • まめ株3号(9銘柄) - 7.15% (↑0.51ポイント)
  • まめ株4号(4銘柄) - 17.07% (↓9.19ポイント)
  • まめ株初期分(36銘柄) - 9.68% (↓0.58ポイント)
  • まめ株通算(40銘柄) - 10.27% (↓1.27ポイント)

相変わらずまめ株1・4号の成績が悪いですが、通算すると先月時よりはインデックスに成績が近似したものになりました。特に3号は先月時の成績を上回ったことで、ポートフォリオ全体の成績向上にも貢献しています。

来月も引き続き、この動きを見て生きたいと思います。

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8月の投資銘柄

下落幅の大きいことがとにかく目立った8月で、先行きの不透明さもまだ払拭できていない状況がいまだに続いています。

しかし私にとってこの月は、投資資金としてMRFへ蓄えていた分を、一気に投信購入へ動かすことが出来た絶好の月のようにも見えています。今月購入したファンドを列記すると、以下のようになります。

  • インデックスファンドTSP
  • セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
  • ステート・ストリート外国株式インデックス

以上は毎月の積立ファンドですが、今月はそれぞれ普段の2~3倍に相応する額を投資いたしました。

  • マネックス資産設計ファンド(育成型)
  • セゾン資産形成の達人ファンド
  • 世界物価連動国債ファンド
  • AIG新成長国債券プラス 
  • AIGコモディティファンド

これらは新たに組み込んだファンド、ないしは目標額までの漸次組入れを行っていたファンドです。それぞれのファンドを組み込んだ経緯については既に述べましたが、特にマネックス資産設計ファンドは「ただのお試し投資」とは一段違う水準、現状のバンガードのそれへ匹敵する額に達しました。

ある程度バランスをとることを意識したつもりですが、以上のような投資の結果として各資産の比率が大きく変わった可能性があります。次回はそれについて記したいと思います。

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7月の成績 日本株編

さて、27・28日に世界的な株価が急落が起こり、更に急激な円高ドル・ユーロ安が襲った影響で、全体的には赤一色となった私の運用成績ですが、とりあえず月末ということもあり、お試し買いをした諸種ファンドの運用成績を比較してみたいと思います。

まずは日本株から見て行こうと思います。まめ株自製ファンドと、インデックスファンドの比較です。全て7月30日当時の数字を用いています。

  • まめ株1号(22銘柄) -3.30%
  • まめ株2号(5銘柄) -5.40%
  • まめ株3号(9銘柄) -2.54%
  • ニッセイTOPIXオープン -4.23%
  • 株式インデックスファンド225 -4.74%

以上の通り、まめ株2号以外では、インデックスファンドの成績を上回ることに成功しています。アルビレオさんが以前ご指摘なされたとおり、「素材・運輸が多くて円安に弱く円高に強そう」という内容が、功を奏したかもしれません。

ただ、1ヶ月ではまだ比較対照期間としては短いと思いますので、今後1~2年はこのように比較をしていきたいと思っています。

  • なお、まめ株ファンドの具体的組み入れ銘柄に関しては、こちらこちらの項目を参照してください。

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まめ株ファンド 4

さて下落のさなか、私がした追加投資にまめ株があると申し上げましたが、その内容について具体的に述べたいと思います。

今回のファンド構築は、どちらかといえば「追加投資しておきたい分野へ資金を注いだ」という趣旨が強く、余り業種分散を考えたものにはなっていません。銘柄数は4で、これでまめ株ファンドの組み入れ総銘柄数は40、投入金額は50000円弱になりました。

  • 三井化学、セイコーHD、住友信託、大宝運輸

(追記)

その後、諸事情により大宝運輸はヒューテックノオリンへ変更することにしました。

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第3のまめ株ポートフォリオ(私情大)

さて、2つのポートフォリオを組んだわけですが、今日になって更にひとつポートフォリオを加えることに致しました。

3番目のポートフォリオは余り金額の均衡にこだわらず、「取り合えず自分が買ってみたい銘柄」を詰め込んだ、かなりいびつな構成のファンドになっています。一応、業種は分けていますが。

銘柄数は7。以下の会社です。

第一三共、住友金属鉱山、ホンダ、ユニー、大和証券、角川GHD、ユーストア

上記のうち、ホンダは姉がトヨタを持っているため「じゃあ自分は」といった感じで、ユーストアとユニーは地元にあるスーパーだから、角川は出版系では貴重な上場会社でその出版物にも興味があるから、大和証券は父母が使っているから・・・なんて理由で購入しています。聞いて呆れてください(苦笑)。

なお少し述べましたが、姉も5銘柄でまめ株ファンドを構築しました。トヨタのほかには良品計画やソニーなどが入っています。

(追記)

その後、まめ株ファンド3については米久セントラル総合開発も加え、9銘柄にしました。これにより、単元未満株の総保有銘柄数は36となっています。

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