投資信託

ETFから投信へ回帰

NightWalkerさんのブログなどで既に取り上げられていますが、3月からの手数料改定でSBI証券におけるアクティブプランの日本株手数料下限が0円から100円に引き上げられる模様です。

現状、TOPIXは700~800ポイント程度で推移しているため、野村のTOPIX-ETF(TOPIX連動型上場投資信託,1306)を最低売買単位の10口購入した場合、100円の手数料は1.25~1.42%となる算段です。

信託報酬の差を考えれば、数年保有でまかなえる程度の手数料だと考えられますが、とりあえずこれを契機に、日本株分野の積立ファンドをTOPIX連動型上場投資信託からまた以前のSTAM TOPIXインデックスオープンへ変え、リレー投資を行う方針に変更したいと思います。

無論、もう少し購入口数が大きくなれば手数料率はかなり低くなりますし、まだ手数料無料を続けている証券会社もありますので、それらを活用してETFを積み立てるのも一つの手だとは感じます。あとは個々の考え方によるでしょう。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2008年12月分投資

ここの所、身の回りが慌しかった関係で投資活動を考える時間も、ブログを更新する時間もありませんでしたが、ようやく今月分の投資を実行に移しました。

先月が世界株式だったため、今月はSBI証券でTOPIXのETFを購入しました。これ10口を10,000円以下で購入できる状況が最近は続いていますが、喜ばしいことと言えるのかどうか、微妙な感じです。

今日拝見したところ、rennyさんのサイトでは投信ブロガーが選ぶ Fund of the Year 2008として、本年のベスト1投信を決めるブロガーによる大会が、前年に続いて開催される模様です。私も早速投票させていただきましたが、このような数々の年末イベントを見ると、「ああ、今年もいよいよ終わりなのだなあ」と感ぜざるを得ません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年11月分の投資実行

オバマ氏が当選した後も、相変わらず株価の迷走は続いていますが、そんな中で今月分の投資を実行いたしました。

購入したのはSTAMグローバル株式。このSTAMシリーズはこの相場の中でも、着実に受益権口数を伸ばしているようで、インデックス投資家の地道さが伺えますが、私もその流れに乗りたいと思いました。

この時期に購入したのは、単にセゾンと購入時期をずらしておきたかっただけで、深い意味はありません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

VTI/VBにSBIも参入

マネックス証券に続く形で楽天証券が早速取り扱いを開始し、残るSBI証券がどのような対応をとるか期待されていたバンガードのETF、すなわちVanguard Total Stock Market(VTI)とVanguard Small Cap(VB)ですが、10月14日より取り扱うことを決めたようです。

これにより、遂に三つ巴の体制が整いました。特に手数料で優位性を持つSBIの参入は大きいと思います。

しかしこうなると、マネックスの優位性はますます揺らいでしまうことになりますが、意を持ってここに三番手として参入したからには、更なる一歩を取ってくれることを期待したいと思います。

関連リンク

| | コメント (2) | トラックバック (0)

STAM/ETFを発注 (2008年10月)

日本/世界共に、株式の下落に歯止めがかからないのが状態が続いています。ようやく可決した法案の効果など、先行きはまったく不透明でありますが、そんな中でさっそく今月分の投資活動をしました。

今月は日本株と世界株、すなわちTOPIX連動型上場投資信託STAMグローバル株式インデックスをそれぞれ購入しました。

このうち後者のSTAMシリーズに関しては、かえるさんの記事で皆様既にご承知のとおり、純資産残高に応じた信託報酬の割引を行うと言うことで、支持したくなる気持ちが以前よりも強くなり、とりあえずということで今月も購入することを決めた次第です。きわめて微力ではありますが・・・

rennyさんの記事にもあるとおり、STAMグローバル株式はこの逆行相場の中でも、着実に純資産総額、受益権口数を伸ばしている模様です。その流れに、私も逆らわずついていこうと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

VTI マネックスのみならず楽天も取扱い

先日、正式に待望のバンガードによる米国ETFであるVanguard Total Stock Market(VTI)とVanguard Small Cap(VB)の取扱いについて、マネックス証券から発表がありましたが、間髪いれずに楽天証券も9月26日から同様の商品を取り扱うことを決めたようです。

さすが、「日本における米国ETFの(実質的な)開祖」といえる証券会社だけはある、とその発表を聞いた時には感じました。

特にVTIは、それまでのETFと比較してより広域に米国株式に分散できるのみならず、信託報酬がSPYなど一般的なS&P500に連動するものと比較しても、年0.07%とかなり抑えられているようなので、大いに活用すべきETFだと私見では感じています(私個人ではまだ手が出ませんが・・・)。

それゆえ、このような販売チャネルの拡大は証券会社の乗換えをせずにすむこと、それに取扱会社同士の競争が促されると言う点で、大いに歓迎したいと思います。

あと1つ残る、SBIの動向が気になるところではありますが・・・

関連リンク:

| | コメント (2) | トラックバック (4)

VTI・VBをマネックス証券で取扱い

楽天、SBIに続く米国ETF取り扱い会社となりながらも、そのラインアップではまだ特色を打ち出せていなかったマネックス証券。しかしこのたび、ようやく期待されていたバンガードのETFを取り扱うようになった模様です。

NightWalkerさんの記事で私はそのことをはじめて知りましたが、モーニングスターの記事によれば、まず米国の全域をカバーするVanguard Total Stock Market(VTI)と、中小型株を対象とした指数に連動するVanguard Small Cap(VB)の2本を投入するとのこと。

私見では、米国全域に一本で投資できるETFということで、VTIが結構活用できるのではないかと感じています。

これをひとつの機として、いっそうのマネックスによるバンガード社ETF充実を期待したいと思います。

関連リンク

| | コメント (4) | トラックバック (4)

1306(TOPIX-ETF)を10口発注

NightWalkerさんも記事にされていますが、私も今月分の投資とお試しを兼ね、9月1日から購入単位を以前の1/10、10口単位に引き下げたTOPIX連動型上場投資信託(1306)を、SBI証券のアクティブプランを用いて、成行扱いで10口発注してみました。

私が保有するETFはマネックス証券で購入し、現在は貸株にしている金価格連動型上場投資信託(1328)に続き2本目となりますが、日本株の購入をこれに切り替えるかどうかについては、まだ悩んでいる所です。一般的な投信にある、分配金の再投資や金額単位購入が可能というメリットは、私も捨てがたいと感じているところがありますので・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年8月分投資を実行

猛暑が続く中で、世界的にもここのところ低空飛行を続けている株価ですが、そんな中で8月分の投資を昨日実行いたしました。

購入したのは以前も告知したとおり、インデックス海外新興国株式とSTAMグローバル株式。これで新興国方面の強化は一段落つき、株式分野では再び先進国方面へ今後は指針を移していこうと考えています。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

国際投信によるETFのFoF

既にいくらかの方が紹介してくれていますが、「グローバル・ソブリン・オープン」の設定運用を行っている国際投信投資顧問が、ETFを組み込んだFoFである「グローバルETFオープン」を新たに設定するそうです。(リンク

「新興国株式を10%」、「インフレ対応資産を40%」などという資産配分、更に「年4回」という分配回数からして、「昨今の注目商品に力を置きつつ、注目を浴びてきた『ETF』を組み込んでアピールしてみよう」・・・という趣旨が感じ取れるのですが、ETFの信託報酬が加重平均して年0.31~0.41%程度なのに、FoFだけでその倍以上にあたる年0.84%も信託報酬を取る(だから年1.15~1.25%が実質コストとなる)とのことで、ETFに重点を置いた意義が失われているような気がしてなりません。

しかもバランスファンドとしてみても、インフレ対応資産へ注力するなどかなり資産配分が偏っているので、誰を販売対象としているのかよく分かりません。本当に「話題」だけを提供するために設定したのではないか・・・と勘くぐりたくなる珍ファンドだと思いました。

関連リンク

| | コメント (3) | トラックバック (0)

日本株インデックスFの意義は?

既に多くの方のブログで取り上げられていますが、野村アセットマネジメントが9月1日より22本のETFの売買単位を、10分の1に引き下げる模様です。

TOPIXETFの取扱い単位は約130,000円から約13,000円に。私みたいに小額での積立投資をしている人にとっては、かなり朗報です。

しかしこうなると気になるのが、日本株インデックスファンドの意義です。これは1万円以上で購入できることから、それまでは日本株で小口単位の積立投資をする人の中にはインデックスファンド→ETFのリレー投資をする人もたくさんおられましたが、これからは直接ETFを購入していく人が増え、かなり存在価値が限定されるようになって来た印象を受けました。

無論、昨今のインデックスファンドは販売手数料が無料の所が多く、小口でETFを購入していくよりコストが低くなるというメリットも考えうるのですが、昨今は小額の売買だと株式の取引手数料を無料にする証券会社も出てきているので、絶対の優位性とはいえません。

そうなると「金額を指定して、常に定額ずつの購入が出来る」「分配金が自動的に再投資される」という事くらいが、今後はメリットとして残ることになりそうです。

日本株インデックスファンドとETFの信託報酬格差を見るにつけ、そんな事をつくづく感じました。

関連リンク:staygoldさん「野村アセットETF売買単位を10分の1に引き下げ」(両者の比較検証として有意義な記事だと思いました)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年7月 投資活動

日本・海外ともにここのところ株価の下落が目立ちましたが、そんな中で本日今月分の投資を実行しました。

購入したのは年金積立インデックスF海外新興国株式。いつものように先進国のインデックスではなく、新興国を購入しています。

5月頭からの下落がここのところ急になっていたため、ここら辺で少し組み込んでおこうと考えてのことですが、先進国のみならず新興国ももう少しポートフォリオに組み込み、リスク・リターンを高めようという意図がその背景にはあります。新興国に関してはあと少し、とりあえずはポートフォリオに組み込んでおきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

年金新興国への統一

さて、前回は移行を見送っていたHSBC新BRICsファンドでしたが、年金積立インデックスファンド海外新興国(エマージング)と入れ替える形で今日売却注文を出し、新興国部門へ投資するファンドを後者へ統一しました。

今後は世界株への投資を実行する際、一部をこの年金新興国に割り当てることになると思います。先進国:新興国の割合をどれくらいにするかというのは、なかなか悩ましい問題ではありますが・・・

なおセゾンGBだと、6月頭当時で株式の比率は日本:それ以外の先進国:新興国≒4:39:6程度となっているようです。これを参考にするのもいいかも知れません。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

選択・集中

本日、フィデリティ証券等でお試し(1万円前後)程度に購入していた投資信託の幾つかを売却し、自分がメインとしている投資信託への乗換えを行いました。

売却したのは主に外国債券関係の投信で、新規に購入したのはバランス型や外国株式型です。投資活動を始めてからしばらく、私は気になった投信があれば少量ずつ購入を行っていましたが、これでは数が多くなると管理が大変になること、それに資産配分比率が崩れるという問題があり、選択と集中に指針を切り替えた次第です。

乗換えには信託財産留保額、販売手数料などコストがかかることも多く、その点では損ともなりますが、まずは「株>債券」という指針を貫く方が大事だと思いましたので、目をつぶりました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

年金新興国株式発注

以前に記事としていましたが、本日新興国ファンド3本のうち2本を解約し、年金積立インデックスファンド海外新興国(エマージング)を代わりに発注いたしました。

今回解約したのはマネックス証券で購入していたJPMBRICS5欧州新成長国株式。それとは別の証券会社(投信SC)で購入していたHSBC新BRICsについては当面、移行を見送ることにしました。

さて、海外新興国株式を扱っている証券会社は複数あり、その大半に私は口座を開いていましたが、今回はファンドを解約したマネックス証券、それに私がメインとしているSBIイートレード証券ではなく、フィデリティ証券を使用して購入を行いました。

その理由は(1)金額指定購入に対応していること、(2)手数料還元キャンペーンがあること、の2点です。

とはいえ、今夏はマネックス証券も手数料全額還元キャンペーンをやっているので、(1)(2)の両方に該当するのでは、といわれれば全くその通りです。

しかし私の場合、新興国ファンドの保有総額が10万に満たず、それからの移行を前提としていましたので、マネックスのキャンペーン対象からは残念ながら外れてしまいました。そのため10万円未満の購入でも対象となる、フィデリティ証券のキャンペーンを活用した次第です。

とはいえ、上限がマネックス証券のほうにはないのに対し、フィデリティ証券のほうには50万円までという制約があります。そのため、この機に大口で投信購入を検討している人には、マネックス証券が向いていると思います。しかし、逆に私のような小額の購入であれば、フィデリティ証券のキャンペーンは検討意義が大いにあると感じています。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年6月 個別投信発注

本日、セゾン投信とは別枠で毎月購入を行っているSTAMシリーズファンドの発注をいたしました。

今月購入したのは「グローバル株式」。前回、記事の題材とした報告書を見て・・・という訳ではありませんが、依然高い債券比率を押し下げるべく、これを選びました。

さて、今月も投信を購入する際に活用したのは私がメインとするSBIイートレード証券ですが、それとほぼ同時に口座を開設していたネット銀行分野でこれまた私がメインとしている住信SBIネット銀行にて、夏恒例の金利キャンペーン情報と共に、イーネット・LANs系ATMとの提携が発表されました。

ゆうちょと合わせ、月の引出し手数料無料は5回に制限される(それまではゆうちょのみであるが無制限)ようですが、使い勝手という面では確かに格段の進歩といえると思います。はじめに私が口座を開いたイーバンクは、昨今になってこういった優遇措置を縮小する動きを見せていたので、対照的な出来事と看做せるかもしれません。

ともあれ、様々なキャンペーンと共にこれらの活用法を考えたいと思います。

関連リンク:NightWalkerさん「ネット銀行のキャンペーン金利 2008夏 と住信SBI銀行のサービス改定」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

STAM 2つの運用報告

じゅん@さんの記事を見て知りましたが、私がインデックスファンドで現在メインとしているSTAMシリーズ各ファンドの運用報告書が発表された模様です。

私も気になったので、早速これを見てみました。

まず見たのはグローバル株式。信託報酬が低いことを理由に、海外株式分野のスポット購入をステートストリート(SS)からこれに移行していましたが、信託報酬以外にかかる保有コストが高くては意味がないので、チェックを入れた次第です。

確認した結果は、信託報酬が24円に対して税金・保管費用が2円。公表されている信託報酬は年0.78%なので、単純計算すると実質コストは年約0.85%となります。厳密な計算をしていないので、実際には違うかもしれませんが、とりあえずSSよりも抑えられていて一安心といったところです。

一方、数少ない世界REITのインデックスファンドであったグローバルREIT。こちらもスポット購入をしていましたが、信託報酬30円に対して、売買委託手数料と取引税が合わせて9円、それに保管費用が23円かかっており、計62円と信託報酬の倍以上にもなるコストがかかっています。信託報酬が年0.86%であることを勘案すると、やはり単純計算では年約1.78%となり、どうやらアクティブファンドと同水準ということになりそうです。

しかしゆうちょで販売されているDIAM世界リートインデックスファンド(信託報酬年0.89%)も、同じように初期は信託報酬以外のコストがかなりかかっていたので、設定当初の銘柄組み入れ等でコストが多くかかっている可能性も考えられます。ともあれ、これに関しては今回の発表だけで判断するのは危険だと思うので、次の運用報告を見てから考察してみたいと思います。

関連リンク

| | コメント (4) | トラックバック (0)

海外新興国株式の統一を検討

私は5月末現在、新興国分野に投資するファンドとして以下の三本を保有しています。

  • HSBC新BRICsファンド
  • JPM・BRICS5・ファンド
  • 欧州新成長国株式ファンド

この三本を選んだ理由としては様々な事が挙げられるのですが、大きな要素は「一国集中ではなく、ある程度地域が分散していること」、「(最後の一本に関しては)購入コストが抑えられること」といえます。当時は新興国全域を対象としたファンドが余りなかったため、これらで代用してきた面もありました。

しかし昨今、マネックス・楽天・SBIイートレードなど私が口座を開いている証券会社で、年金積立インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券が取り扱われるようになりました。この分野全般に投資し、しかもインデックス運用となる待望の商品といえるもので、現在私はこれに新興国分野をそろえることを検討しています。

未だ信託報酬以外の保有コストが明らかになっていないこと、それに販売手数料が1%かかること、信託財産留保額のことなど、切り替えを検討する際にデメリットとして考えうることはいろいろありますが、今のところは上記3ファンドとも保有額が少ないため、余り神経質になることもないのでは・・・と考えていたりします。

まだ検討中なので何ともいえませんが、決断したらまた報告致したいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

STAM 第1回決算

私がセゾンと並んで、現在積立のメインとしているSTAMシリーズ各インデックスファンドの初回決算が行われ、同時に今期における分配金額の発表もなされたようです。

既にじゅん@さんNightWalkerさんrennyさんも記事を書いておられますが、とりあえず6種の個別インデックスファンドについては、今回は無分配となった模様です。「スゴ6」ことバランスファンドのSBI資産設計オープンに関しては配当金が出たようですが。

STAMシリーズはREITなど一部を除き、基準価額が設定時の10,000円を割り込んでいるのが現状なので、次の決算である11月時にもこの判断がなされるかどうかは全く分かりません。しかし取りあえず、長期保有する予定のファンドの判断としては妥当なものであるとして、好意的に捉えたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月分の投資

昨日、4月分の投信発注を行いました。

購入したのはSTAMのグローバル株式。株式全体の強化を図る目的で今月はこれに決めました。

時期的には3月から4月頭までは復調でしたが、そこから少し下げてきたので、ちょうどいいかな・・・という判断によります。

毎月1度必ず購入する事は決めているため、タイミングをはかることは無意味かもしれませんが、セゾンのように機械的に自動購入するだけでは面白くないので、このような手動の投資分野&時間策定を続けたいと思っています。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年3月の投資を実施

米ドル相場が100円台に達し、日経平均その他も低空飛行を続ける昨今の相場ですが、とりあえずセゾンに先駆ける形で今月分の投資を実施いたしました。

購入したのはSTAMグローバル株式インデックス。先月、日本株を強化したので、今月は・・・という感じで世界株を強化することにしました。

相場も長期低迷を見せる可能性が高まっていますが、過去にはこれ以上の低迷相場が何回も繰り返されてきたようです。機はいつ来るか分からず、その時の上昇が利益の多くを占めることになるのが、いつもの相場パターンだそうですから(エリス氏「敗者のゲーム」より)、投資額を積んで相場に居座ることを継続していきたいと思います。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

九州旅行と昨今の動き

1週間ばかり当ブログの更新が滞っておりましたが、5日から10日にかけて九州方面への旅行へ出かけてまいりました。同伴者は四国旅行のときと同じ、中学時代の同級生です。

今回は四国のときと同様、まさに周遊といって過言ないもので、長崎県以外の全ての県に立ち寄り、佐賀県の鳥栖から熊本県の八代までを豊後水道沿いにほぼ往復移動するという、何のための移動かと呆れるほどの大回り乗車を鉄道で致しました。行きには今月半ばで消滅する、寝台列車の「あかつき」に乗車もしています。

また往路には明石、淡路、帰りには岩国、広島といった所にも立ち寄りましたので、西日本の周遊と言っても過言ではない内容になったと思います。東欧へ一人で出かけた大学の友人には劣りますが、壮大な経験をすることが出来てよかったと思います。

なお旅行へ言ってる間、セゾン投信の「バンガードGB」「資産形成」の双方にそれぞれ新たなファンドが組みいられることが発表されたり、日経平均が再び12,000円台に突入したりと、いろいろな動きがあったようです。

セゾンの組み入れファンドの件に関しては、詳しくはNightWalkerさんrennyさんのブログ記事などを見て頂きたいと思いますが、GBのほうは株式ファンド1本の追加でいっそうの国際分散化を、資産形成の方は欧州・新興国に投資するファンドの組み込みなどでこれまた分散を図ろうというものであると、私見では感じています。

特に私が活用している前者のファンドに関しては、アジア太平洋地域にも投資するようになり、更に株債券の配分比率もいろいろと(実情に合わせてか)変更されたようですが、純資産の増加と共に可能となった妥当な戦略だと思いますので、投資方針を変えずにこのファンドの積立を継続していくつもりです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ジョインベストの動き

以前、STAMシリーズの各ファンドを取り扱うことを記したように、投資信託関係でも華々しい動きを見せるようになってきたジョインベスト証券ですが、rennyさんのブログなどで取り上げられているように、Eトレードのスゴ6やマネックスの資産設計に対抗しうるバランスファンドの、ジョインベスト・グローバル・バランス・ファンド(投資生活)がいよいよ運用スタートとなったようです。

私は当面、バランスファンドはセゾンで行くつもりであり、その他は個別ファンドの購入でまかなって各分野のバランスをとるつもりなので、このファンドを購入する気が生まれるまでには至りませんでしたが、日本債を組み込まない信託報酬の低いバランスファンドということで、一定の評価をすべきものだとは考えています。

スゴ6よりの半分程度の純資産額でのスタートとなったようですが、ジョインベストの一手がどのように推移するか、私も見守りたいと思います。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

STAM REITシリーズの新展開

Eトレード証券がバランスファンドのSBI資産設計オープンと共に、ばら売りの形で取り扱いを行い始めた、既存品よりローコストなものが多いSTAMシリーズの各インデックスファンドですが、そのうち日本と世界REIT関連の2本がフィデリティ証券でも積立対応のうえで取り扱われることになるそうです。

http://www.fidelity.co.jp/fbsj/news/news_content/newfund_20080226.html

REITのファンド、特に世界のそれに投資するもので保有コストの低いインデックスファンドは、このファンドのほかには郵便局の「DIAM世界リートインデックスファンド」(販売手数料2.625%)くらいしか無いのが現状ですから、Eトレードでは未対応の銀行引き落としが可能な形で、ノーロードにてこのファンドを投入してきたのは妥当な展開だと思われます。

私は当面、セゾン以外には定期積立をする予定はありませんが、資産額の成長の観点からして、このように取扱い会社が増えることは歓迎したいと思います。

関連リンク:

NightWalkerさん「フィデリティ証券  STAMインデックスファンドなど、新たに4ファンドの取り扱いを開始!」

じゅん@さん「フィデリティ投信にてSTAMインデックスシリーズ(REIT)取り扱い開始」

追記:フィデリティ証券からのお知らせによれば(http://www.fidelity.co.jp/fbsj/news/news_content/news_20080227.html)、3月12日にはSTAMシリーズの全部の商品を取り扱うことになるそうです。銀行からの自動引落しでこのコストが最低水準のファンドを組み合わせた資産形成が可能になるということで、注目すべきかもしれません。

| | コメント (3) | トラックバック (2)

ETF 日本の導入事情

既に水瀬さんのサイトなどで取り上げられていますが、今度は日本の市場に原油価格、REITに連動するETFなどが上場する模様です。

しかし・・・日本のETF整備に関するニュースは何度も目にいたしましたが、やはり外国の先進国株式指数より、こういったものの方が投資家に受けると判断してのことなのでしょうか。既に楽天とEトレードの米ETF取り扱いもあるため、優先度という面であと送りにされたのかもしれませんが、中核に踏み込めない所にやはり普及度への懸念か何かが含まれているような気がしてなりません。

日本の市場にETFが上場されることの最大メリットは、今では手数料が国内株のものになり、小口でも購入しやすくなることだと感じています。私でも手軽に変える日がいつか来るのか・・・と思いながらこうやってブログに向かっている今日この頃です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年2月分の投資

今月、来月は旅行などで多くの出費を強いられるので、貯蓄から投資へ金を回すのを手控えるべきであるとも考えることがありますが、とりあえず昨日、今月分の個別投信の発注を致しました。

購入したのは住信TOPIXインデックス住信グローバル株式インデックス。月初めのポートフォリオ公開の際にも述べましたが、株価の下落で日本株や世界株の保有比率がかなり下がったため、それを補完する意味合いが込められています。

1月の設定以来、モーニングスターやyahoo!finance等でようやく基準価額や純資産残高などを調べられるようになったSTAMシリーズのファンドですが、この両株式ファンドはほとんど連動したように10%近く基準価格を下げ、まるで現在の株式市場の混迷を象徴しているかのようにも見えました。しかし取りあえずはこの程度の変動にびくつくことなく、淡々と投資活動を続けて行きたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

中核ファンドについての意識

rennyさんのブログでも取り上げられていますが、私が現在メインとしている「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」に対し、昨今になって「SBI資産設計オープン」に続いて「ジョインベスト・グローバル・バランス・ファンド」と、単純に信託報酬や運用指針で見る限りでは、競合し得るファンドが登場してきたように思えます。

そのため私も、改めて中核として自動で積み立てるファンドに関し、考察が必要ではないかと思うようになりました。今回、その思考の末の結論を記したいと思います。

まず結論は、当面は「セゾンの積立を継続する」となります。これもやはり皆様が述べられている通りですが、ファンドを単純にコストで図るのみならず、純資産額の伸び率やのの運用指針などを総合して勘案すると、新規品に簡単に乗り換えるのは安易ではないかと思ったからです。

また現行は学生の身分で、積立額も対した物ではありませんので、当面は目の先の若干のコストより、着実に額を積める商品を選んでおく必要があるのではないか、と考えもしました。

また、セゾン以外にも既に私が以前述べたとおりですが、外国株式等のインデックスファンドを毎月随時購入しているので、バランス調整の面からも当面は外国株式と債券に重点を置いた当ファンドを選択しておくことにも、抵抗を感じませんでした。

以上、3要素から判断して上記の結論を私は導き出しましたが、これも人それぞれで判断の基準が変わるものだと思います。私が言えるのは、目の先だけでなく、総合的見地で見て判断をすることが重要である、ということだけだと感じます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ジョインベストもスゴ6に対抗?

既にいくらかの方がご紹介されていますが、Eトレード証券が今月9日にSBI資産設計オープンを投入したかと思えば、今度はジョインベスト証券が中央三井アセットと手を組んでバランスファンドを投入する模様です。(参照

投信の名称は「ジョインベスト・グローバル・バランス・ファンド(愛称:投資生活)」。信託報酬が0.63%と、既存のインデックスファンドのノウハウを生かしてセゾン、SBIの動きに対抗してきたような感を受けます。

SBIのそれとは違い、日本債券の分野に投資しないというのは、個人向け国債などを活用する人などにとっては使い勝手が良いと看做せますので、購入単位がどうなるのか、積み立てに対応するのかなど、続報を待ちたいと思います。

関連リンク:水瀬さん「中央三井アセット、「ジョインベスト・グローバル・バランス・ファンド」を3月3日設定」

rennyさん「ジョインベスト・グローバル・バランス・ファンド」

| | コメント (2) | トラックバック (3)

セゾンの第1回運用報告

日経平均12000円台突入に代表される世界的な株価下落に基づき、米政府も再び短期金利の引き下げなど金融緩和政策に乗り出さなさなければならなくなった模様です。

株価下落がこれによって歯止めとなるかまだ分かりませんが、今後しばらくは市場は混迷に包まれるであろうということは、ほぼ間違いないだろうと感じている今日この頃です。

さて、いくらかの方のブログでは既に取り上げられていましたが、このたび私もメインにしているセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの初の運用報告書(12月10日決算時点)が発表された模様です。

基準価額の水準を初めとする各種の事情を勘案し」・・・と報告書にあるため、今後もこの方針が採り続けられるかは不透明ですが、とりあえず無分配としたところは大いに評価できるだろうと感じています。

信託報酬の大小に比べると、課税コストはまだそれほど大きな保有コストにはならないだろうと私は感じておりますが、それでも長期になるとある程度の重みになってきますので、さわかみファンドと同様、今後もこの方針を貫いてほしいと感じています。

関連リンク:

NightWalkerさん「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの第1期運用報告書 発表!」

うんぼぼさん「運用報告書[セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド]」

rennyさん「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド第1期運用報告書」

レバレッジ君さん「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 第1期運用報告書」

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年1月の自動買付

さて今日は、定例化しているセゾンの自動買付日になります。

ここのところは水瀬さんの所でも触れられていますが、日本だけでなく世界的にもかなりの株価下落が進み、おまけに円高も重なったため、基準価格の設定来安値更新が続いていますが、おかげで定期買付はかなり安い所で拾うことが出来ることになりそうです。

下落が続いていると、心理的に投資をためらう気分も出てくるかもしれませんが、そういう要素を消し去って機械的にやってくれるのが自動投資の良いところです。今月分の投資はこれで終わると思いますが、来月はまたこの自動積立に加え、若干ながら個別投信の購入をしていきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

STAMインデックスとスゴ6の門出

さて、既にうんぼぼさんのブログ記事で取り上げられていますが、9日よりSBI資産設計オープン(スゴ6)と各種STAMインデックスオープンの運用がスタートした模様です。

住信アセットの情報によれば、内外株式債券のインデックスファンドは1億円以下の小規模でスタートしましたが、REIT関係の投信については数億円、世界REITのそれについては14億円以上を集めているようです。やはり、それまでインデックスファンドにもほとんど恵まれず(ゆうちょのそれのみ)、インデックス以外のノーロードファンドですら余り存在しなかった状態の分野でしたから、期待の多さが見事あらわれたような気がしてなりません。

私はスゴ6は2万、STAMは世界株と世界債と世界REITを1万円ずつという風に、小額づつ分散して当初の申し込みに参加いたしましたが、インデックスファンド業界の新風が門出を切ったということで、その発展に期待いたしたいと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年1月分の投資実行

東証株価指数(TOPIX)が制定40周年を4日に迎えるなど、2008年は日本の株式市場にとっても一つの節目になりそうな気がしていますが、大発会の下落以来相変わらず冴えない相場が続いています。

さてそんな中、株価下落と円高に乗ずる形で、7日から今日にかけて今月分の投資を一部実施いたしました。発注した投信は以下になります。

  • インデックスファンドTSP
  • セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
  • マネックス資産設計ファンド

バランスファンド2本と日本株ファンドという珍しい組み合わせですが、既に述べた通り日本株のポートフォリオに占める比率が落ちてきたことと、rennyさんのブログ記事を読んで久しぶりに比率を上げてみようかなと思ったため、購入に至りました。

また、1月9日からは昨年12月にイートレード証券で発注していた、住信SBI資産設計オープン(スゴ6)住信-STAM各種インデックスオープンの継続募集も始まります。現在の所、インデックスファンドでは最も信託報酬が低い水準に位置する商品なので、発展を見守りつつ資産形成に活用していきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

セゾンからのクリスマスカード

今年のクリスマスは私にとっては、旅行とバイトと家族での回転寿司を食いに行ったこと、姉と買い物に行った事ぐらいで終わりましたが、今日バイトから帰ってみたら私と母宛にセゾン投信から約款等変更のお知らせとともに、クリスマスカードが届いていることに気づきました。

さわかみもそうですが、こういう小さな心配りでも、何故かうれしくなってしまうことがあります。今年後半は市場が荒れ模様となりましたが、セゾンのページやあちこちのブログで記されている通り、グローバルバランスファンドは着実に成長しているようです。

私も来年、変わらずにこの投信の積立を積み立てていき、その成長に貢献することが出来ればいいと感じています。

関連:NightWalkerさん 「セゾン投信からのクリスマスカード」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

おそらく今年最後の投資

きょう12月21日、おそらく本年最後となるであろう投資信託の購入がなされました。もちろんセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの自動積立です。

6月にはじめた私の投資活動も、ようやく半年がたったという所です。これは十年単位で行うことであることを考えれば、まだ些細な期間しか経っていないといえそうですが、7月以来株価の乱高下というものを肌で感じたことは、将来のためにもいい経験になったのではないかと感じる面があります。

来年1月9日の運用スタートに備え、住信STAMの各ファンドも一部に関して注文を出している状況ですが、今年よりは少しでも安定した動きになることを来年に願いたい気持ちもあります。

とはいえ、市場は思う通りにはならないものです。来年ももしかしたら、世を震撼させるような出来事が発生するかもしれません。ブラックマンデー並みの下落は起こらないと言い切れないのが世界の市場です。そのためにも、今年の乱高下の経験を狼狽売りなどの欲に関する免疫として、来年以降活用していきたい気分です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

積立ファンドの変更・統一

さて、現在私が自動で積み立てているファンドはセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドですが、それに加えて以下のファンドから毎月一つは手動で購入しています。

  • インデックスファンドTSP(マネックス証券にて)
  • ステート・ストリート外国株式インデックス(投信SCにて)
  • PRU海外債券マーケット・パフォーマー(イーバンク銀行にて)

しかし1月からは、以下のように変更したいと思います。

  • 住信-STAM TOPIXインデックス・オープン
  • 住信-STAM グローバル株式インデックス・オープン
  • 住信-STAM グローバル債券インデックス・オープン

以前も記事で書きましたが、やはり信託報酬以外の保有コストがどうなるかまだ分からないという欠点があるにせよ、これらのファンドはETF以外では今の所、最も妥当な選択肢となるように感じられるからです。

今の所、これらファンドは自動積立に対応していませんが、私は手動で購入しているのでそれはあまり大きな問題とは思いませんでした。

一方、購入がEトレード証券に統一できるということが、手間の面を考えると極めてよいことだと感じられます。住信SBIネット銀行との提携も活用できるため、この面「だけ」で考えることも出来るのではないかと思いました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ETFの本命 遂に登場

投信の世界では、Eトレード証券が提供することになったバランスファンドのSBI資産設計オープンと、それを構成する各STAMインデックスファンドが、おそらく本年最後の決定的商品になった感がありますが、海外ETFでもそれに匹敵する商品が登場するようです。

エルさんのブログで既に取り上げられていて、それを見て私もはじめて知ったのですが、12月17日に楽天や野村など4証券会社が取り扱うことを決めた、ISHARES MSCI KOKUSAI INDEX/TOK (MSCI-KOKUSAI指数連動のETF)がそれに当たります。

それまでにも海外ETFを用いてグローバル投資のポートフォリオを組むことは可能でしたが、IOOやIVV+EFAといったそのために用いる商品では、日本もどうしても含まれてしまうため、使い勝手が悪い所もある印象がありました。しかし今回登場するETFは、完全に現在の外国株式インデックスを代替するものとなります。外国株式でも、完全なリレー投資を可能にしたといえるのではないでしょうか。

私は現在の所、総投資額があまり多くないためこのETFを購入するには及びませんが、現在MSCIコクサイに連動する投資信託を相当量保有する父には、ぜひ切り替えを進言してみようと思う商品に思えました。

| | コメント (4) | トラックバック (2)

セゾンの発注(2007年12月)

日本、世界ともに株価の反発がみられるみたいですが、そんなさなかの12月5日、今月分の一部として投資信託の発注を致しました。

購入したのはセゾングローバルバランス。無論、毎月19日に自動積立で購入しているファンドですが、今月は単元未満株(日本株)を頭で購入したため、バランスを取るべく世界株と世界株を加える目的で追加注文した次第です。

時期的には自動積立のちょうど反対側ということになるため、対象の他に時間分散の観点からは、最もいい時期ではなかったかと感じています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

この期で分配3500円

日経平均15,000円割れ、米ドル110円割れと、相変わらず株安と円高の話ばかりが聞こえる昨今の相場です。私の資産評価額もそれに比例してマイナス幅が増えていく状態となっており、今は何も考えずただ投資を淡々と続けるしかないと感じています。

しかし、そんな中でも新興株に投資するものは9・10月の上昇幅が大きかった関係で、未だマイナス評価にはなっていません。何せ、11月12日には3500円もの分配を出したファンドもあったほど―つまりそれは、マネックス証券で購入している欧州新成長国株式ファンドです

このファンド、昨年も2100円の分配を出していますが、上昇分は全て分配してしまう傾向があるようです。水瀬さんが記事で書いているように、分配金を受け取るとその分課税額が増えてしまうので、運用効率の面からするとこれは全く好ましくない(同じ地域に投資するファンドでも、たとえば野村のオーロラII・東欧投資は余り分配金を出さないため、基準価格が4万円近くなっているのとは対照的)のですが、この相場の中ではやはり何か豪快な話に聞こえていまいます。分配金を何故か「良いもの」と考える真理が、判ったような気がしました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

SS外国株式の追加購入

さて、今日はセゾンの自動積立における発注日ですが、同時に投信SCにてステートストリート外国株式インデックスを発注してみました。

日米欧ともに株価の値下がりが続き、それに円高も進んできたようなので、とりあえず口座に温存していた資金の一部を投げ込んでみた感じになります。

住信STAM各種インデックスファンドの登場により、このSS外国株式の積立も変更しようかどうかと悩んでいる所ですが、とりあえず来月までは現体制が続くことになります。

また今日、申し込んでいたEトレードの口座開設申込書が届きました。株式の手数料については、とりあえず申込後に1日定額型のアクティブプランに変更しておこうかと考えていますが(無料枠があるため)、実に悩ましい料金設定に見えます。ジョインベストの口座もあるため、深く今の所は考えなくていいと思いますけれど。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

投信30種(3)

さて最後、比較検証などといった「実験」を主たる目的に購入した投資信託をあげたいと思います(とはいえ、惣菜感覚で購入した投信にも、そういう要素を持ったものは少なからず存在しますが)。

日本株式型

  • ニッセイTOPIXオープン
  • MHAMインデックスファンド225

いずれも2種(後4種に拡大)のまめ株ファンド構築と同時に、それと運用実績を比較すべく、TOPIXと日経225のそれぞれに連動するインデックスファンドとして購入したものです。

外国株式型

  • 中央三井外国株式インデックスファンド
  • トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド
  • 朝日Nvestグローバルバリュー株オープン

外国株式型はインデックスファンド2種、アクティブファンド1種の構成です。「朝日~」が過去数年間において、インデックスを上回る成績を残していたということなので、それと実績を比較すべく、2つ別のインデックスに連動する投信と同時購入してみました。

外国債券型

  • 年金積立インデックスファンド海外債券
  • 中央三井外国債券インデックスファンド
  • ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド(外貨MMF、米ドルおよびユーロ)

外国債券型はインデックスファンドと外貨MMFの構成です。(1)で挙げたPRU海外債券マーケットパフォーマーの一部も、ここの比較検証用に含まれています。外国債券型のファンド同士ですが、長期債券に注力するものと短期債券に注力するものとして二分される面があるため、比較をしてみようと感じました。

さて、3回にわたって購入投信の列挙をしてみましたが、これはもう自分のような「物好き」の人以外には、到底薦められるものではないと改めて感じます。

私がこの資産運用をしている理由には、「将来の資産形成」以外に「一種の趣味みたいなもの」という所がありますので、これだけのファンドの管理も余り苦にはなりませんが、投信を純粋に資産形成目的で使用なされる方は、余り数を増やしすぎるとそれが大変になるので、数を絞り込んだ方が無難でしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

投信30種(2)

さて、昨日の続きです。まずポートフォリオに色を添える感じで購入した投信―すなわち「惣菜」形のものを挙げてみたいと思います。

国際株式型

  • HSBC新BRICsファンド
  • JPM・BRICS5・ファンド
  • 欧州新成長国株式ファンド 
  • バンガード・スモールキャップ・インデックスファンド

前者3つは新興国の株式、最後の1つはアメリカの中小株に投資するものです。いずれも価格変動(リスク)が大きく、その分期待リターンを高く見積もれそうと考えたため、ポートフォリオに組み込みました。地域分散とバンガード社のファンドを意識した結果、この4種への投資となっています。

国際債券型

  • 世界物価連動国債ファンド
  • AIG新成長国債券プラス
  • 働くサイフ

国際債券型も株式と同様、インデックスだけでは面白みがないということで、小額ずつ様々なタイプの債券ファンドを買っておこうと考え、上記3ファンドを選ぶに至りました。それぞれ物価連動国債、新興国債券、先進新興折衷の短期債券に投資する商品になります。

REIT型

  • DIAMワールド・リート・インカム(毎月決算型)
  • DIAM世界REITインデックスファンド

商品・コモディティ型

  • AIGコモディティファンド(1年決算型)
  • 金価格連動型上場投資信託

REITや商品など、株式債券以外の分野にも少しは手を出してみようと考え、購入したのが上記4種の投信です。前者は市場規模が小さい(投機的になりやすい)こと、後者は期待リターンが存在しない(全体のリターンを引き下げる可能性がある)ということもあって、あまりたくさん組みこむべき分野ではないといえますが、全くないのもどうかと思ったので、少しずつばら撒く感じで購入を実行していきました。

バランス型

バランス型投信は最も保有する本数が多い分野ですが、数が多いだけにそれを購入した経緯はみなバラバラです。

  • 野村世界6資産分散投信(成長コース)
  • 野村資産設計ファンド2040

上記2つは、郵便局の投信口座を開いたおり、そこの商品で販売手数料を除けばある程度投資価値があるのではないかと考え、購入に至ったものです。同時購入したため、比較対照にもなっています。

  • すみしんマイセレクション75

これは投信SCに口座を開設した際、バランス型ファンドの中で野村6資産などと共にかなり信託報酬が低い商品であるということで、最低単位を購入してみたものです。

  • マネックス資産設計ファンド(育成型)
  • マネックス資産設計ファンド(隔月分配型)
  • バンガード・ウェルズリー・インカムファンド
  • セゾン資産設計の達人ファンド

上記4種は信託報酬よりも、むしろ運用方針や過去の成績などを見てポートフォリオへの組み込みを決めた商品といえるものです。マネックス資産設計はセゾングローバルに先行して設定された本格派バランスファンドということで、バンガードのウェルズリーファンドは息が長く実績がかなり積まれているということで、そしてセゾン資産形成はさわかみ二代表される興味深い商品を組み込んだお楽しみ型FOFということで、それぞれ購入に至ったものでしたが、マネックスのそれについてはREITの組み込みなどもあって特に興味を持ち、結構な資金を投下しました。

次回、最後に「比較実験」目的で購入した投信を挙げたいと思います。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

投信30種(1)

2007年10月25日現在、私が保有する投資信託の種類は30本に及びます。また、ジョインベスト証券のまめ株として、日本の個別株も40銘柄保有しています。

そんなに持っていてどうするんだ、と感じられるところがあるかもしれません。自分でもそう思う時があります(苦笑)

しかし数こそ多いけれど、投資額で見るとそうたいした額にはなりません。新興国やREITのように、小額ずつ様々な商品へ分散する目的―いわゆる「メインディッシュに対する惣菜スパイス」のような感覚で購入した商品が多い他、投信のパフォーマンスを比較する―「実験的、お遊び的感覚」で購入した商品が結構含まれるからです。

そこで今回、改めて自分の保有する投資信託を分類してみたいと思います。

中核ファンド

  • インデックスファンドTSP(日本株インデックス)
  • ステート・ストリート外国株式インデックス(外国株インデックス)
  • PRU海外債券マーケットパフォーマー(外国債インデックス)
  • セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(バランス)

現在、メインで活用しているといえるファンドは30本のうち、この4本のみに絞られます(メインを分散させてもあまり意味がないことから)。各分野別に一つずつインデックスファンド、それに加えてセゾンがあるといった状況です。今後はしばらく日本株への投資を抑えるつもりなので、実質的には後者の3本ということになる見込みです。

毎月自動でセゾンを積立てる一方、臨機に応じて上記のファンドを購入していますが、それに加えて新興国・REIT関係の投信を加えることがあります。

次回、「惣菜・スパイス的感覚で購入した投信」、「実験、お遊び的感覚で購入した投信」について述べたいと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

金ETFの購入

さて今日、マネックス証券のモバイル画面を用いて、今年8月に大証へ上場したばかりのETFである金価格連動型上場投資信託(1328)を10口(約28500円)だけ購入してみました。

staygoldさんのブログ記事「金投資と金ETF」でも記されていますが、小口だとどうしても割高となる金への投資を行う際、このETFを用いることはなかなか有力な選択肢になるのではないかな、と感じています。

さて金を含む、いわゆるコモディティ分野への投資は私の今のポートフォリオでは約1.8%となっています(全てAIGの投信によるもの)。一方で不動産分野―すなわちREITへの投資がおよそ5%あります。

このETFを購入した背景には、全資産の10%位を株式・債券以外の投資にしたいと感じていたことが最も大きい要因としてありますが、それ以外にも姉が金積立をしていたので自分も少しは金価格に連動した資産を持ちたいと思っていたこと、マネックス証券におけるモバイル取引や貸株の実験をしてみたいと思っていたことなどが挙げられます。

商品分野は株・債券・不動産などと違ってそれへの期待リターンなるものが存在しないため、あまりたくさんポートフォリオに組み込むべき資産であるとは感じていませんが、味付けのひとつとして楽しむ分にはいいのではないかな、とも思っています。だからこそ、小口での投資が可能なこのETFを活用すべきではないか、と考えています

| | コメント (2) | トラックバック (0)

野村資産設計ファンド2040

さて私は現在、郵便局において3種類の投資信託を購入いたしております。世界REITに分散投資する唯一のインデックスファンドことDIAM世界リートインデックスファンド、郵便局の投信では最も人気を集めている野村世界6資産分散投信(成長コース)、そして今年6月に新設された野村資産設計ファンド2040です。

郵便局の投信については、最初の世界REIT以外は飛び出た特徴があるものでもなく(バランスファンドにインデックス型が多いのは良いと思っていますが)、またノーロードの商品が無いこともあり(インデックス主体ということで信託報酬はかなり抑え目のものが多いですが)、あまり積極的に活用しようという気にはならないものですが、後者2つはマネックスの資産設計ファンドと対比させる材料としては好都合と思い、7月に1万円づつ購入していました。

さて、その中でも野村資産設計ファンド2040ですが、これは昨今広まりつつあるターゲットイヤー形のファンドです。年々資産配分が変わり、最終的には国内債券主体の安定運用かつ毎月分配型に変わるという商品で、野村世界6資産に次ぐ「郵便局向けのバランスファンド」として、野村アセットが鳴り物入りで設定した感じの強い商品でした。

しかし設定以来の推移をみると、値動きがマネックス資産設計と類似しているのはいいとして、純資産総額が25億円強となった8月辺りからその伸びが止まり、横ばいになってしまっている模様です。マネックスは80億円、野村6資産の成長コースは660億円を突破しているようですから、郵便客の顧客には余り受けるものではなかった、と見なすしか無い様な状況にあるといえます。

そこで今日の日経を見たところ、既にrennyさんのブログでも取り上げられていますが、この商品を野村證券経由で確定拠出型年金向けにも供給することにした模様です。確定拠出型年金を使う人の中には、「運用経過に応じて資産配分を変えるのは面倒」と考える人が多そうなので、ファンドを新設せずにこれで代替しても十分顧客確保につながる・・・とでも考えたのでしょうか。野村アセットの苦悩がしのばれます。

ターゲットイヤー型の投信については、「年齢」を基準に資産運用を決めることが合理的でない(むしろ資産額に起因する面が大きい)以上、根本的に合理的な商品ではないと思っていますが、まだやたらに信託報酬の高いバランスファンドや変額年金保険やファンドラップを買うよりは、資産運用を考えるのが億劫な人にはこのファンドは薦められるものであると感じています(野村6資産も同様)。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2007年10月分の投資実施

さて今日、投信SCにて今月分のステートストリート外国株式インデックスを注文いたしました。以前述べたとおり、今月からは当面外国株が購入の中心になりそうです。

それにしてもいつもはセゾンの積立の他、自力で購入している分に関しては月の初めのうちに購入していたものですが、今月は後半に入ってからとなりました。こういう一本調子であがっていく月だと、なかなか買う気にならないようです。ようやく下降したみたいなので、今日の投資につながりましたが。

つくづく、投資でタイミングを計ることが難しいことを実感させられます。「市場タイミングに賭けてみようというのは「悪魔の囁き」だ―」というチャーリズ・エリス氏の言葉が思い出されました。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

外債インデックスF ここ1年の動き

NightWalkerさんのブログ記事で、現在の海外株式・海外債券に関するインデックスファンドの取扱状況が書かれています。

これを見ると、購入することのできる外国債券インデックスファンドの種類は昨年同時期の2種類から4種類に、取り扱う金融機関もここ1年で急増したような感じが致します。

改めてその流れを追ってみたいと思います。

2006年10月

  • 投信スーパーセンター開設。それまでキャピタルパートナーズ証券のみで取り扱われていたPRU海外債券マーケットパフォーマーをノーロード販売した他、本来は確定拠出型年金用の年金積立インデックスファンド海外債券をはじめて一般販売。

2007年2月

  • フィデリティ証券が、中央三井海外債券インデックスファンドを取り扱い開始。積立額により販売手数料を変える制度を採用。

2007年3月

  • イーバンク銀行がPRUをノーロードで取り扱い開始。銀行系では以前より中央三井を取り扱ってきたソニー銀行を、販売手数料の面で追い抜く。

2007年4月

  • カブドットコム証券が、新設ファンドの三菱UFJ世界国債インデックスファンドをノーロードで取り扱い開始。インデックスファンドとしては珍しく毎月分配型を採用。

2007年5月

  • マネックス証券が年金積立をノーロードで取り扱い開始。

2007年8月

  • フィデリティ証券がPRUをノーロードで取り扱い開始。

2007年10月

  • イートレード証券がPRUをノーロードで取り扱い開始。

昨年、ネット上で購入出来るものがソニー銀行における中央三井のみであったことなど、最早忘れてしまいそうな勢いです。

日本におけるインデックス投資の普及に関しては、この分野のインデックスファンドがほとんど存在しなかったことが妨げの一要因になっていた気がしましたが、ここ1年でその支障も無くなったといえそうです。積極的に活用していきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

セゾンの躍進とそれらへの期待

rennyさんNightWalkerさんの記事で既に取り上げられていましたが、設立から半年強経過して、セゾン投信の二つの投信の合計純資産総額が100億円を越した模様です。

私も成人になった6月より、「バンガード・グローバルバランスファンド」を積み立てしているので、この出来事に対して無関心というわけには行きません。創業時は取り扱っていなかった未成年口座、法人口座が開設できるようになるなど、使い勝手も次第に向上しているようなので、このまま躍進を続けて「さわかみファンド」などと共に日本の投信市場の一角を担う存在となってほしいと思います。

さて、100億円(口座保有者数15,711名)突破に際し、セゾン投信の中野社長より長期投資仲間へのメッセージの特別版(PDF)が発信された模様です。澤上社長率いる「さわかみファンド」は自分のファンドを船に見立て、運用を「航海」と表現していましたが、セゾン投信のほうでは「セゾン号」という長距離列車に見立てたようです。私は鉄道が好みなので、この表現には何か感慨を覚えました(笑)

長距離列車というと、シベリア鉄道の「ロシア号」(7泊8日)とかが真っ先に思いつきますが、このファンドにはそれ以上の距離を多くの「夢」を載せた客と共に走ってほしいものです。

fundstoryさんの記事でも取り上げられたように、一昨日の日経新聞記事によれば、日本における投信の寿命は「販売会社優先の運用体制、それに投資家の意識欠落」などが原因だと推測されますが、アメリカに比べてかなり短いようです。そのためにも前述したとおり、さわかみ投信、セゾン投信、それに「マネックス資産設計ファンド」などといった本格派の資産設計向け投信には、細くてもいいから「確実に長い命脈」を保ち、日本の投資家のためになる存在となることを期待したいです。

| | コメント (6) | トラックバック (1)

「だまされない!投資信託の選び方」は濃縮品

今日は大学の始業日で、久しぶりに講義を聞いてまいりましたが、その帰りに名古屋駅へ立ち寄り、三省堂書店で早速今日販売が開始された宝島社の「だまされない!投資信託の選び方」(ISBN-13:978-4796659314)を購入致しました。

ムックという形態をとっているだけあり、雑誌と投資本の両方のコーナーで見つけることが出来ましたが、始めてみたときには「これか!」と心底感嘆を禁じえませんでした。

さて肝心の内容ですが、まず書店で表紙を見たときは、そこに「投資バカにつける薬」などを書いた楽天証券所属で辛口評論家の山崎元さん、インデックス投信の普及を目的に活動しているバンガード社の駐日代表者加藤隆さん、マネックスで「内藤忍の資産設計塾」の執筆など投資啓蒙活動をなされている内藤忍さん、海外ETFの普及活動をなされているカン・チュンドさんの写真が掲載され、更にはいつもお世話になっている水瀬さんNightWalkerさんrennyさんが対談なされている姿を記したイラストが載っており、これだけで「内容に期待が持てそうだ」と言う印象を受けました。

次、手に取ったときは、「予想より薄い」と言う印象を受けました。これは、昨日「ZAi」を購入したことの反動みたいなものでしたが、電車の中で内容を見ると「まさにインデックス投資の全てが濃縮して詰まっている」とすぐ印象が変わり、前評判どおり、いやそれ以上の内容であると確信するに至りました。このムックを企画した人の心意気を実感したほどです。

書籍の構成は、以下のようなものでした。

  • part1 ここがおかしい!日本の投信

まず山崎さんが登場し、日本における投信の問題点全般を指摘なされた後、定期分配型・バランス型・ファンドオブファンズ型などといった「典型的」な日本の個々投信の問題点を指摘していく・・・といった内容です。

週刊ダイヤモンドの「『投信』の罠」などと同様の手法ですが、厳しく切り込む姿勢は「ただの投資本」ではないという印象を強めるのにつながっていると思いました。

  • part2 賢者が選ぶインデックス投信

冒頭で投資信託の基本的な仕組みを抑えた後、加藤さんによってバンガード社の思想・活動が述べられ、続いて5段階に分けて「インデックス投信」が良い理由、それを活用する際の3つの鉄則、確定拠出型年金についての説明、そしてモーニングスターのファンド検索法を示した後、「良いインデックスファンド」が具体的な商品名を挙げて(バランスファンドも一部混ざるが)述べられていました。

更に日本債券分野の代替としての個人向け国債の活用法、そしてセゾン投信の中野さんによる同社のバランスファンドに関するコメント、さわかみファンドの分析が付随しています。

  • part3 一歩先行くETF活用

カン・チュンドさんが冒頭で「2007年はETF元年」として、日本における海外ETFの概観・昨今の状況を述べられており、続いてETFの仕組み、楽天証券による海外ETF動向、そして具体的な(日本を含む)ETFの紹介がなされています。

この書籍の出る直前に発表された情報によれば、海外ETFの種類はまたしても拡充されるようですから、楽天やイートレードに対する期待感がますます高まるのでは、と思いました。

  • part4 着実に増える資産設計

マネックスの内藤さんとセゾンの中野さんによるセミナー(7月、千代田区)の様子を記した後、内藤さんにより「資産設計を行う上で大事なこと」が4段階に分けて述べられ、そしてお待ちかねの水瀬さん・NightWalkerさん・rennyさんによる対談、投資に関する良本の紹介で締められています。

「ZAi」を読んだあとだったので、水瀬さんのイラストには「大分予想と違う(もちろん、ZAiの方が違うんでしょうけれど・・・)」という印象を受けましたが、三人ともにそれぞれ素晴らしい事を述べられていたと思いました。

| | コメント (2) | トラックバック (4)

9月分の投資

さて今日、9月分の投資信託買い付けを実施いたしました。

定期積立を申し込んでいるセゾンの方は、既に4日に銀行口座から代金が落ちていて、24日にはいつも通り買い付けが行われそうなので、今回行ったのは日本株or世界株の方に当たる分です。

以前のポートフォリオ分析で述べたとおり、世界株への投資比率が下がってきた感があるので、今月は投信SCにてステートストリート外国株式を発注いたしました。これは「NYで今年6番目の下げ」を記録したなんてニュースを聞いたので、衝動的に行った次第です。

昨今はこのように、「大きく下げた」なんてニュースを聞くと反射的に発注をしてしまう傾向があります。これが良いのか悪いのかは良く分かりません。一応、セゾンの方が定期積立になっているので、バランスは取れているのかもしれませんが。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ダイヤモンド社からの投信の新書

週刊ダイヤモンドによって「投信の罠」「金融商品の罠」の記事がかかれ、それに「投資信託にだまされるな!」などといった書籍が刊行されるなど、昨今のダイヤモンド社からは「一般には知られていなかった投信を始めとする金融商品の問題点」を指摘しようとする動きが感じられますが、またしても投信関係の裏事情を説く書籍が出たようです。「知らない人だけが損をする投資信託の罠」と「現場のプロが告白 私なら買わない投資信託」です。

前者の「知らない~」のほうは、既述した週刊ダイヤモンドの「投信の罠」「金融商品の罠」の記事を単行本化したものです。私はこれらの記事を、「よくぞここまで」と感嘆するほど素晴らしいものだと判断していましたが、同じ事を思っていた人は多かったようで、長く「ダイヤモンド」の売れた回として同誌の巻末で紹介されており、今回晴れて本として刊行されるに至った次第といえそうです。書店でちょっと拝見した分では、誤りの一部が修正されずに残っている所もあるように見えましたが、雑誌を買い逃した人には購入の価値はあると思います。

知らない人だけが損をする投資信託の罠
ダイヤモンド社
週刊ダイヤモンド編集部・金融商品特別取材班(編集)
発売日:2007-08-31

後者の「現場のプロ~」の方は、長く投信販売の現場に立ち会ってきた人が、その商品性の問題点を歴史的視点などをからめて指摘しています。作者の方が自ら冒頭で述べておられる通り、具体的に「どういう商品を買ってはいけないのか」ないし「買っていいのか」を判断するための参考書としては適していないと思いますが、投資信託を安易に買おうとしている人への忠告書としては、それなりに役立つ面があるのではないかな、と書店で少し目を通した限りでは感じました。

現場のプロが告白 私なら買わない投資信託
ダイヤモンド社
松本 弘樹(著)
発売日:2007-08-24
関連リンク

| | コメント (5) | トラックバック (2)

8月の投資銘柄

下落幅の大きいことがとにかく目立った8月で、先行きの不透明さもまだ払拭できていない状況がいまだに続いています。

しかし私にとってこの月は、投資資金としてMRFへ蓄えていた分を、一気に投信購入へ動かすことが出来た絶好の月のようにも見えています。今月購入したファンドを列記すると、以下のようになります。

  • インデックスファンドTSP
  • セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
  • ステート・ストリート外国株式インデックス

以上は毎月の積立ファンドですが、今月はそれぞれ普段の2~3倍に相応する額を投資いたしました。

  • マネックス資産設計ファンド(育成型)
  • セゾン資産形成の達人ファンド
  • 世界物価連動国債ファンド
  • AIG新成長国債券プラス 
  • AIGコモディティファンド

これらは新たに組み込んだファンド、ないしは目標額までの漸次組入れを行っていたファンドです。それぞれのファンドを組み込んだ経緯については既に述べましたが、特にマネックス資産設計ファンドは「ただのお試し投資」とは一段違う水準、現状のバンガードのそれへ匹敵する額に達しました。

ある程度バランスをとることを意識したつもりですが、以上のような投資の結果として各資産の比率が大きく変わった可能性があります。次回はそれについて記したいと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

グローバルバランスファンド追加発注

さて、前回お伝えした通り「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の追加発注をいたしました。それは既に購入した分と同額分ですから、当方としては結構な額になります。この先、下落が長期化するかこの辺で終わるかなどといったことは予想できないところですが、長期的スパンを持ってみるならば「投資には適した時期であった」となる可能性が高いと私は見ております。(資本主義経済が崩壊でもしない限り)

NightWalkerさんの記事rennyさんの記事で先に取り上げられていましたが、セゾン投信でもやはり個人投資家の方からコールセンターへ問い合わせが起こったようです。市場が急落すれば不安になり、狼狽売りをしたくなる気持ちも分からないでもありません。

しかし歴史的に見れば、これ以上の下落は何度も存在しています。かのアメリカにおける有名なファンドマネージャーであるピーター・リンチ氏は、1987年10月19日(月曜日)にNYダウが22.6%、自らのファンドの純資産総額が18%も減少する暴落を経験し、その日の夕食に何を食べたかさえ分からないほどのショックを受けたそうです。

だが、その年の12月より相場は回復し、数年後にはこの暴落の分を取り返してしまいました。彼は自著の「ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け」(訳者:三原 淳雄・土屋 安衛、ISBN-13: 978-4478630709)において、以下のようなコメントを残しています。

私は常に、投資家はマーケットの上げ下げは無視すべきだと信じてきた。クラッシュ(暴落)という事態に直面しても、幸運にもマゼラン・ファンドの株主のうち、三%未満の株主しかその週にファンドを解約しなかった。絶望のどん底で売ると、いつだって安値で売ってしまう。

もちろんバブル崩壊による下落のように、その回復に数十年もかかってしまう事例も無いわけではありません(日本株は代表的ですね)。しかし急落という事態に遭遇してもうろたえず、いつもの投資スタンスを貫けるかどうかで、投資家としての真の素質が分かると思います。

私は追加投資という行動を致しましたが、それでもポートフォリオのバランスが大きく崩れたりしないようにし、国際分散投資を一貫したいと思います。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

資産形成がようやく国際分散に

以前書いた記事の中でも触れ、うんぼぼさんの記事でも既に取り上げられている事ではありますが、この不調相場に乗じてセゾン投信の「セゾン資産形成の達人ファンド」が、ようやく「Vanguard U.S. Opportunities Fund」というバンガード社のアクティブファンドを組み入れたようです。

うんぼぼさんがおっしゃるとおり、バリュー株投資を行うファンドで、なんだかアメリカ版の「さわかみファンド」になりそうな予感がしていますが、ようやく「ただの日本株ファンド」から脱却出来たということで、評価致したいと思います。今後、新興国ファンドとかも組み入れられることが予想できますので、1万円だけ購入した分の価格変化を眺めて行く価値が出来たと思いました。それをこれからはしていきたいと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

新興国債券と物価連動債券

前回の記事でお伝えしたとおり、フィデリティ証券のキャンペーンを狙って購入した債券ファンドについて記したいと思います。

もともと債券方面への投資については、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドにおいて内包される分がメインで、それにインデックスファンドを時たま加える形にしていくつもりでした。

しかし、アクティブ運用型や新興国株投信を組み入れた世界株と同じく、全てをインデックスにしているだけでは運用に華が無いかなと感じるようにもなったことから、今回は少額ずつ運用に特徴がある投信を組み入れることにしました。それが下記です。

  • AIG新成長国債券プラス

新成長国と名前がついている通り、一般には「投資不適格」とされる「格付けBB前後の諸国の債券」に投資する投資信託です。新興国債券の特色なのか、通貨は米ドルが半分を占め、後は現地の通貨に投資する模様です。米ドルの暴落や世界的な安定志向の影響か、基準価格が一直線に下落しているみたいなので、チャンスと思って購入してみました。

  • 世界物価連動国債ファンド

これは母が既に購入しているファンドですが、世界のインフレ連動債に投資するものです。内藤氏の近著でも取り上げられていることから、興味を持って購入してみました。

いずれも債券ファンドの特徴か、決算回数が多く(前者は毎月、後者は隔月)、信託報酬も前者は1.7%弱、後者は1.3%弱と余り割安ではない欠点がありますが、ポートフォリオの味付けとしては、なかなか良い物になるのではないかと感じています。

なお、明日から関西・四国方面へ旅行へ行くため、しばらく更新が滞ると思います。ご了承ください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

急落のさなか、追加投資

さて「いつか来るのではないか」と、いくらかの雑誌では既に何回か取り上げられていた、米国株の急落&円高ドル安が到来した模様です。

予想されていたことといえばそうなので、余り驚きはしませんでしたが、私としては資産価値の減少に若干心が痛みながらも、こういう機は生かさなければ、と感じました。

早速、ジョインベスト証券でまめ株4種の追加注文(7月31日までのキャンペーンに間に合わせた)、投信SCでステートストリート外国株式インデックス、イーバンク銀行でPRU海外債券マーケットパフォーマーの注文をしましたが、それに合わせ、以前のrennyさんのエントリなどを見て、実行を決断したものがありました。セゾン投信でのセゾン資産形成の達人ファンド発注です。

これについては以前も購入を見送りした投信で取り上げたように、日本株だけでの構成で、さらに現金比率が高い状況では魅力がないとして、購入に至っていなかったのですが、7月のセゾン投信のレポートでアメリカの株式に投資するファンドを8月をめどに組み込む予定があるという話を聞いたもので、rennyさんの記事でもあったとおり、これで「持っているだけで少しは面白いものになりそうだ」と判断し、いつもの「試し買い精神」でとりあえず10000円分買うことを決断いたしました。

多分、セゾンバンガードグローバルバランスファンドなどと違って今後もメインのファンドにはならないと思いますが、アクティブファンドのひとつとして持ってみる分には、良いのではないかと感じています。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

セゾン投信の崇高な目標

以前紹介した「マネープラス8月号」にも案内は記されていましたが、さる25日にマネックス証券の内藤忍氏と、セゾン投信の中野晴啓氏の対談という形で、東京の一ツ橋にて両社共同のセミナーが催されていたようです。

私は場所柄、参加するには及びませんでしたが、rennyさんとm@さんのお二人方が参加なされ、その様子を自身のブログで記されたようです。それを拝見し、当時の様子をある程度伺うことができました。

さて、お二人方も強く共感なされたようですが、私もホルダーの一員として強い衝撃を覚えた記述(中野社長の発言を記されたもの)がありました。

セゾン投信は今後の発展次第で、自身と投資先のバンガードの両方とも、信託報酬を下げる可能性を協議しているというものです。

セゾン投信のファンドは、資産形成のほうはともかくとして、グローバルバランスのほうは手間無く安価に国際分散が出来るファンドということで、積極的に活用すべきだと感じていたのですが、まさかこれ以上下げる可能性があるとは思ってもいませんでした。しかし、投資家のことを考えているという点では、これ以上のものは無いだろうとも感じています。

「週刊ダイヤモンド」でも「業界の異端児」として、さわかみ投信同様に今後が期待されると書かれていましたが、今のところ消費者を向いた姿勢がおざなりにされてきた金融業界に穴を開ける貴重な存在だと感じていますので、この「崇高な目標」を持ったセゾン投信にはぜひ頑張って頂きたいと思います。私も母と共に、それを支持する心がいっそう強まりました。

| | コメント (4) | トラックバック (2)

BRICs分野への投資

現在、私は外国株式の割合を日本株式より高めているということは、以前述べたとおりです。その大半は外国株式インデックスファンド(先進国)ですが、新興国へ投資するファンドも若干ながら組み込んでいます。HSBC 新BRICs ファンドJPM BRICS5 ファンドがそれに当たります。

名前の通り、前者はBRICs(伯露印中)4カ国、後者はそれに南アフリカも加えて5カ国に投資するものです。

外国投資のうち、新興国分野への投資をどれくらいにすべきかという問題に関しては、積極論から悲観論まで様々な声がありますが、私はそのリスク性も鑑み、外国株式インデックスに加え、この分野への投資の1~2割は回してよいと考えています(ただし、一国集中せずに分散させることが前提)。

AKIさんのブログエルさんのブログで述べられている通り、まだ株価収益率で見ても日本株より割安感があり、バブル状態に至っているとは思えないこと、それに発展性はまだ見込めると感じたからです。

とはいえ、新興国に投資する投信は信託報酬や販売手数料が高いものが多いので、将来的には資金をため、iShares MSCI Emerging Markets Index (EEM)などを購入していくのが妥当かな・・・と感じてもいます。しかし、それまで全く投資しないのも非合理だと考えたので、少額ずつこれらにも手数料が割高なのを覚悟で資金を回していこう、と結論付けました(これはREITやコモディティ投信についても同様)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

コモディティ投信

さて今日、新たにフィデリティ証券で今までに組み込んでいなかった分野へ投資する投資信託を発注いたしました。AIGコモディティファンド<1年決算型>です。

コモディティ。この分野へ投資することに関しては、様々な見解が存在します。他の金融商品との相関性が低いため、分散投資の一環として投資すべきというものもあれば、株式や債券・不動産と違って富を創造するものではないから、非効率的な投資であるというものもあります。

私はいずれの意見についても、なるほどと感心させられました。そして結局、「資産のごく一部程度を回すのが望ましいのではないか」と考えるに至り、いくつかある商品の中からこれを選び、お試し購入した次第です。

何故かこういった分野のファンドでも、分配金をやたらに出すものが多いというのが現状ですが、私は取りあえずこれを選び、それにささやかながら抵抗しようと思いました。

| | コメント (4) | トラックバック (2)

郵便局で投信を購入 - 2つのバランスファンドについて思う

さて今日、申込みから20日もたってようやく郵便局で販売する投信のネット取引が出来るようになりました。ここに至るまで、3~4回も書き間違いや局内の方針変更とかにより、書類を提出しなおした覚えがあります。民営化直前とはいえ、こんなので大丈夫なんだろうか?と不安になったりもしました。

とりあえず口座開設が完了したので、通常貯金に入れておいた2万円で投信2種を購入して見ることに致しました。

もともと郵便局は「DIAM世界REITインデックスファンド」を購入するための口座開設だったのですが、以前述べた通りの事情で当面見送ることにしたため、同社が現在最も販売に力を入れているであろう、「野村世界6資産分散投信」と「野村資産設計ファンド」をそれぞれ1万円づつ「試し買い」してみることに致しました。いずれも「成長コース」・「2040」と、株式投資比率が最も高いものにしています。

さて、これらの投信については以下の皆様のブログで、早々と検証記事が立てられていました。

 野村世界6資産分散投信

 野村資産設計ファンド

私はこれらの記事を興味深く拝見させていただきました。そして総括してまず思ったことは、現在のところ販売手数料がいずれも1.575%かかるなど、同じバランス型ファンドでは「マネックス資産設計ファンド」程の優位性はないということでした。

更に前者は頻繁に分配金が出るという問題、後者は資産配分が自動的に変更されていき、最終的には日本債券比率が高くなる毎月分配型になるにも関わらず、信託報酬が高止まりしてしまう問題を抱えている、と思います。

しかしそれでも私は、「店舗で販売している投資信託の中では、まだ良心的ではないか」と考えました。例えば銀行や証券会社では、同じバランス型ファンドを購入するとすれば販売手数料が2.1~3.15%、信託報酬が1~2%くらい取られたりします。

その点、この2つのファンドは信託報酬がまだ安めに抑えられているため、自分でアセットアロケーションを組みかえる手間を考えれば、「投資に関して長く時間を割いて考える事が出来ず、更にネット取引をする事が出来ない人」には、妥協案として私もお勧めできるファンドだと考えています。同じようなことは、以前紹介した竹川美奈子さんの著作、「投資信託にだまされるな!」にも記されていました。

私は上記の2つの条件いずれにも当てはまらないため、このファンドは「試し買い」しただけで本格活用には至らないと思いますが、「店舗で購入した方が安心できる」・「資産配分なんて面倒で考えたくない」というような人には、私は銀行や証券会社ではなく郵便局に行き、これらのファンドを購入することをお勧め致します。

関連項目 - 郵便局

| | コメント (0) | トラックバック (0)

さわかみファンド

今日はオーソドックスといえるかもしれませんが、話題になることが多いさわかみファンドについて、私見を述べたいと思います。

まず確認させて頂きたいのですが、私はこのファンドとその運用会社のさわかみ投信、決して駄目なものであるとは考えません。

rennyさんのブログで幾度となく取り上げられているように、独立・直販系投信の先駆けであり、1999年の設定以来2000億円を突破するまで成長したところ、それに運用哲学など、素直に評価し、学ぶべき所は多いと思います。

私の母も2001年頃に一括してこのファンドを購入しており、結構な期間ホルダーとなっていますし、後続の独立系会社であるありがとう投信やセゾン投信もこれをポートフォリオに組み込んだFoFを設定するなど、今後も私は注目し続けるだろうし、世間からもされ続けるだろうと予想します。

では私はこのファンドを購入するつもりなのかといわれれば、当面は購入するつもりはないと答えるでしょう。その理由はいろいろあるのですが、私にとって重要な点を挙げたいと思います。

  • 運用レポートなど、その資料をもらう必要がない

さわかみファンドの定期的な運用レポートは、私も以前から注目しています。このレポートがもらえるというだけで、購入・保有なされているという方もいるそうです。しかし私は前述したように、母がこのファンドを保有している関係で、既に毎月郵送でそれが家に送られてきています。そのため、この動機で購入に至ることはありませんでした。

  • これ以上口座を開くのが面倒

私は4月以降、8つもの金融機関口座を新規に開設しました。さわかみファンドを購入するにはこれに加えてもう1つ口座を開く必要があり、その他の要素とあわせ手間に見合うかどうかなどと勘案した結果、必要ないとの結論に至りました。

  • 日本株に傾斜している

さわかみファンドは扱い上「国際株式型」となっており、日本株以外にもさまざまな商品を組み込むことが可能なはずですが、現在のところそうなっていません。TOPIXのインデックス投信を積み立てていくつもりで、さらに将来的には個別株を購入する可能性もあるので、これ以上この分野への投資集中をするのはポートフォリオ上望ましくない、と考えました。ただ将来、投資金額が増えてくればアクティブファンドのひとつとして、小額ながら検討に入れるかもしれません。

  • コスト面で必ずしも望ましいとはいえない

世界株に投資しているのならともかく、日本株のみに投資している現状では、信託報酬の水準はもう少し低くてもいいのではないか、と感じました。とはいえ、アクティブ型ではこれでもかなり割安なものだと思いますが、インデックス型からこれにわざわざ移ろうという気には至りませんでした。

以上のように、「将来的に検討に入れるかもしれない」という含みを残していますが、コスト・ポートフォリオ・手間の面を総合して、「当面見送り」という結論を導きました。

これに関する考え方は人それぞれで、どれが正しいと言うことはできませんが、私の持つ見識もあってはいいのではないか、ということは言えると思います。

以下、相互リンクさせていただいている方の関連する記事について紹介させていただき、締めといたします。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

購入を見送りした投信

以前に記事で述べましたが、私は今後資産形成の機軸としていく3つのファンドの他にも、様々な種類の投資信託を「お試し」ないしは「味付け」的な感じて購入していく事になりそうです。

しかし、そんな節操がないように見える私でも、購入を一時的に先送り、ないしは取りやめた投信があります。今回はそれについて取り上げたいと思います。

  • セゾン資産形成の達人ファンド

これは「購入を取りやめた」投資信託です。ご承知の通り、セゾン投信で取り扱われている2つの投信の1つで、私は「記念」的に1万円購入しようかと考えていました。

しかし、実質の信託報酬がYahoo!ファイナンスとかで見ると年1.5%を軽く越えていて余りにも割高ではないかと思うこと、現在のポートフォリオには日本株のFoFで全く魅力を感じないこと、母がさわかみファンドを結構保有しておりこれ以上持つこともないんじゃないかと感じたこと、自己のポートフォリオにおける日本株比率が高くなってしまうこと、それに別のファンドを購入するため予算をそっちに回したことなど、様々な要因を鑑みて断念いたしました。

  • DIAM 世界REITインデックスファンド

こちらは「再検討により、とりあえず購入を見送った」投資信託です。世界REITへ投資するものでは信託報酬が最も割安な商品だということもあって、販売手数料こそ高いものの一番組み入れるのには向いているファンドではないかと感じ、わざわざそのために郵便局へ投信口座を開設しに行きました。

しかしMc.Nさんのブログ記事を拝見するに及んで、世界株ファンド同様「信託報酬だけでは判断できないな」と感じさせられ、この種のファンドについては再検討することに致し、購入を先送りすることになりました。とはいえ、現在でも候補の一つには入れてあります。

世界REITの投資信託については、全体的に信託報酬が高めなこと、分配金を多く出すタイプが大半という事情もあり、なかなか決定打がありません。ただ私のポートフォリオにおけるバランスを鑑みれば、拙速に考えなければいけないことはありませんので、ゆっくり考えて行きたいと思います。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

投信関係の名著4点

興味を抱くまで - 名著の購読とブログの閲覧 -でも少し触れましたが、私が現在の「インデックスファンドを機軸とした資産形成」法を実行するに至るまでには、様々な著作とブログを閲覧致させていただき、研究を続けたことがありました。

今回は、私が読んだ中でも「投資信託」に関することで、名著といえる作品についてまず4点紹介したいと思います。

  • 金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか 著者:吉本佳生 出版:光文社 ISBN:4334033067

投資信託ばかりではなく、円預金・外貨預金・年金保険・公社債など様々な金融商品に対し、よく見られる「広告」を題材にして、その良悪を研究判断するといった内容の書籍です。

著者は私が通う大学の近くにある南山大学の准教授という事もあって、金融商品に絡むやや難解なテーマを出来るだけわかりやすく解説しようという努力が見られ、上の記事で述べたように、私の投資に対する目が変わる第一歩となりました。

  • 内藤忍の資産設計塾 実践編 ―自分も資産も成長する新・資産三分法 著者:内藤忍 出版:自由國民社 ISBN:4426774047

マネックスの人気セミナー講師、内藤忍さんによる「投資の実践法」を記した本です。投資をする前にまず決めるべきことから、10万という少額でどのように「分散投資」を行っていけばよいかの具体的方法に至るまで、まさに「実践」のために役立つことが多く記されていた気がしました。

  • みんなの投資 投資信託でゆっくり確実に資産をつくろう! 著者:藤田郁雄 出版:ダイヤモンド社 ISBN:4478620725

世間にあふれている投資信託のうち、インデックス投資において実用に耐える商品を厳選して、その活用法を記した本です。

刊行されたのが2006年4月ということもあって、昨今の急激な情勢変化(投信スーパーセンター、セゾン投信 etc.)には対応できていないところがありますが、具体的に何が「良い」かを記しているという点で、評価できるのではないでしょうか。

  • 投資信託にだまされるな! 本当に正しい投信の使い方 著者:竹川美奈子 出版:ダイヤモンド社 ISBN:4478000247

2007年4月と、これは結構最近に出た書籍です。前半は上に述べた「金融広告を読め」と同じ手法で、銀行や証券会社が積極的に販売している典型的な投信を徹底的に批判し、後半ではインデックスファンドを中心に、「みんなの投資」と同様に具体的な商品名を挙げてその活用法を記しています。ネットが使えない人のために、多くの代案を挙げたことが画期的と言えましょうか。

「金融広告を読め」などと比べると、やや説明・研究不足(分配金を再投資した場合の説明、信託報酬以外の保有コストを含めた研究 etc.)と感じる所もありますが、さすがFPだけあって「内容の分かりやすさ」ではトップクラスの出来ではないかと感じています。

著者の竹川さんは、2007年6月号の「Zai」や2007年7月2日号「プレジデント」など、昨今では雑誌にも多く登場なされています。日本ではまだ少ないインデックス投資を薦める方として、私は大いに注目して行きたいと思います。

最後に、相互リンクさせていただいている方の同じような趣旨の項目について、ご紹介して締めくくりたいと思います。

| | コメント (4) | トラックバック (3)

世界債ファンドの検討

私は自己のポートフォリオにおいて、債券への投資は当面セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドに集中するつもりであると、過去に記事で述べました。

しかし、ポートフォリオのリバランス(価格変動などの事情で、各資産構成割合のバランスが崩れた場合の調整)などにおいて、活用する可能性はあるとも考えています。

そのため世界債に連動するインデックスファンドも、一応検討することに致しました(なお昨今、楽天証券にて債券ETFの取り扱いが始まった事が話題になっていますが、私は自己の資金力の都合や、アメリカに傾斜することが好ましく思えないことから、当面は日本の投信会社が設定している投資信託を活用することになりそうです)。アクティブでなくインデックスファンドを選んだ理由は、日本・世界株ファンドを選んだときと同様、主に「コスト」面の事情です。

さて現在、私が保有しているないしは開設手続き中の証券会社・銀行で取り扱われている世界債券のインデックスファンドの一覧を上げると、以下のようになりました(なお世界株ファンドの時と同じ理由で、為替ヘッジ付のものは外しています)。

  • 中央三井海外債券インデックスファンド (フィデリティ証券)
  • 年金積立インデックスファンド海外債券 (投信SC、マネックス証券)
  • PRU海外債券マーケット・パフォーマー (投信SC、イーバンク銀行)

このうち年金積立・PRUは販売手数料なし(ノーロード)で、中央三井には2.1%の販売手数料がかかります(なおここには上げていませんが、ソニー銀行では1.05%で購入できます)が、2007年8月まではフィデリティ証券のキャンペーンにてこれも実質ノーロードで購入できるようなので、将来のことはともかくとして、とりあえず現状では販売手数料のことは勘案しないことにしました。

すると比較すべきは、信託報酬など保有時にかかるコストです。まず信託報酬ですが、PRUは0.6825%、年金積立は0.71085%、中央三井は0.735%となり、これを見ただけではPRUが有利に見えます。

しかし世界株ファンドの検討 3で述べたように、委託手数料、有価証券取引税、保管管理料などといった他にかかる保有コストを含めた「実質コスト」で見ないと、これら投信の正しい比較は出来ません。しかし年毎に変わるこれらの調査はなかなか困難なので、世界株のときと同様、長期のリターンを比較して見ることにしました。

  • 中央三井海外債券インデックスファンド 1年 13.6% 3年 28.7% 5年 52.0%
  • 年金積立インデックスファンド海外債券 1年 13.5% 3年 28.5% 5年 51.8%
  • PRU海外債券マーケット・パフォーマー 1年 13.2% 3年 28.6% 5年 52.2%
  • こうして見ると、見た目の信託報酬の格差(といっても最大年0.0525%ですが)はほとんど意味がない事がわかります(一番それが高いはずの中央三井のリターンが、他と遜色ないため)。

    とりあえず私は、最終的に至便性(長期的に販売手数料なしで購入し続けられる可能性や、資金移動のし易さなど)を考慮して、PRUをイーバンク銀行で、ないしは年金積立をマネックス証券で購入することにしました。これには投信SCに対する懸念を、世界株式のみに限定して行こうという趣旨も込められています。

    しかしリターン比較を見ても分かるとおり、これは決して最善策ではないと感じてもいます(高額での積立ならば、フィデリティ証券もずっとノーロードとなるため)。最後にはある程度の妥協が必要ではないか、と思い知らされました。

    なお、相互リンクさせていただいている以下の皆様のブログでも、最近の事情を反映した同趣旨の記事がありますので、そちらもご参照ください。

    | | コメント (13) | トラックバック (0)

    姉の購入投信 - マネックス証券

    さて、私が投信を購入したのとほぼ時を同じくして、姉も投資信託の発注を小額ずつ致しました。

    私と違い、姉の場合は口座を多く開くのが億劫なので、マネックス証券ひとつに基本的には絞っています。購入したファンドは以下の通りです。

    • マネックス資産設計ファンド(育成型)
    • アセット・ナビゲーション・ファンド(株式80)
    • バンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド
    • バンガード・トータル・ストック・マーケット・ファンド
    • トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド
    • 外貨MMF(欧ユーロ建)

    アメリカへの投資比重が若干高くなるものですが、後に欧州株ファンドを追加購入する予定があるため、株式重視ながらもある程度のバランスが取れていると思います。

    なお、トヨタアセットバンガード海外株式ファンドは実質信託報酬が年1.3%程度になりますが、委託手数料など信託報酬以外のコストはほとんどかかっていないようなので(組み入れ先のファンドのそれは分からないので、正しいかどうかは不明ですが)、「年金積立」や「PRU」と同程度の商品と評することができると思います。(詳しくはここの記事も参照

    またアセットナビゲーションシリーズは、すみしんマイセレクションと同様、信託報酬の安いバランス型ファンドで、件の株式80だと60%が日本株投資になります。マネックスで取り扱われているバランス型ファンドでは、資産設計ファンドと共に、まだよい出来と言えるのではないでしょうか。

    私とほぼ同時に、「マネックス資産設計ファンド」を基軸にして資産形成を始めた姉ですが、共に長い道のりを進むことが出来れば、と感じています。

    | | コメント (6) | トラックバック (1)

    株式投信の初注文

    一昨日から昨日にかけ、株式投資信託数種類の発注をしました。

    昨月末に口座を開設して入金はしつつも、投資に踏み切れるような出来事がなかったため、中々このような行動に移せなかったのですが、米国と日本の株下落を受け、とりあえず少額ずつながら以下のファンドを購入することにしました。

    • インデックスファンドTSP(マネックス証券)
    • ステート・ストリート外国株式インデックスファンド(投信スーパーセンター)
    • セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(セゾン投信)

    これらは以前述べたとおり、今後の積立で核にしていく予定のファンドです。セゾンは積立の開始が7月なので、今月分だけ手動で手続きを行うことにしました。

    しかしその他にも、以下のようなファンドを購入しています。

    • すみしんマイセレクション75(投信スーパーセンター)

    Mc.Nさんの記事などで、「コストの安いバランス型投資信託」として紹介されていることもあり、ためしに検証用として1万円だけ購入してみることにしました。株の割合が最も高いものを選択しています。

    • 働くサイフ(投信スーパーセンター)

    投信SCのグローバル債券型ファンドの中で、インデックスファンド2種に次ぐ売り上げを有しているということもあり、これも1万円だけ購入しました。日本短期債への投資が50%ある事を考えれば、FOFの総括信託報酬である年0.735%は安いとは思えませんが、とりあえず外貨MMFや債券インデックスファンドと比較したり、などといった使い方を考えています。

    • バンガード・ウェルズリー・インカムファンド(マネックス証券)

    マネックス証券で取り扱われているバンガード社の投信の1つで、アメリカの株式に30~40%、債券に60~70%配分するバランス型ファンドです。37年の歴史を有し、過去の平均成績が年10.7%程度と高いこと、それにここからリンクさせていただいている水瀬さんの記事NightWalkerさんの記事などを拝見したことなどにより強い興味を抱き、最小の5口ですが、やはり「検証用」に購入してみることにしました。

    さて私の「資産運用の海」への航海も、ようやくスタートを切ることが出来ました。これは10年~70年はあろうかという長い旅になります。そのため、途中で中断しなければならなくなることのないよう、継続が可能な積立投資を心がけて行きたいと思います。

    (追記:投信SCに対する見解の変化)

    投信スーパーセンター(投信SC)は私が今後、外国株式インデックスファンド購入のメインとしていく口座の一つです。ここに口座を開いた理由は以前記事で述べましたが、実際のところ「インデックス投信が多いから」というだけで、余り会社の姿勢には興味を抱いていませんでした。粉飾でシティに買収される羽目に陥った日興の系列ということもあり、崇高な思想なんてものは持っていない、ただ利益だけ追求している会社ではないかと思っていたからです。

    しかし今日、水瀬さんのところに届いたという投信SC社長からの手紙を拝見させていただいた事により、その考えが不勉強によるものだと思い知らされました。

    投信SCは「金融リテラシーの教育を行っている会社」の「事業延長の一環」によるものだ、と記されていたからです。

    そのため私はこの会社を、セゾン投信やさわかみ投信などと同様、「日本の投資事情を変える可能性のある企業」として、影ながら応援したくなりました。今後の日興の経営方針一つで消えるかも知れない投信SCですが、少なくとも私が以前より積極的に活用したいという気持ちだけは高くなっているように見えます。

    | | コメント (4) | トラックバック (0)

    お試し・随時購入をする投信 2

    さて前回、かなりの量のファンドを「購入候補としている」ということを述べました。しかし、その中で真に「資産運用の一環」として購入しようと考えているものは、ごく僅かです。では、なぜこれだけのファンドを購入しようと思ったのでしょうか?

    結論を申しますと、「自分の資金を用いて検証をするため」という実験・お遊び的なものです。

    日本株のインデックスファンドなんかはその典型で、以前ジョインベスト証券の記事(http://shinkansen-19641001.cocolog-nifty.com/kodama/2007/05/post_d8dc.html)で「まめ株を用いて自前ファンドを作成する予定」を持っていることを述べましたが、それと同時にTOPIXと日経225に連動するこれらのファンドを購入し、リターンを比較してみれば、インデックス投資の暇つぶしになるのではないか・・・と思ったからでした。

    バランス型ファンドにもそのようなものは多く、たとえば「セゾン資産形成の達人ファンド」は現状ではまったく活用価値が見当たらないファンドですが「記念碑」的に、「すみしんマイセレクション75」や「野村世界6資産分散投信」はバランス型としてはコストが安いためやはり検証用に(参照リンク:http://fund.jugem.jp/?eid=72http://setuyakurainbow.blog59.fc2.com/blog-entry-87.html#morehttp://mcn.oops.jp/wiki/index.php?%C5%EA%BB%F1%BF%AE%C2%F7%2F%A5%EA%A5%B9%A5%C8%2F%A5%D0%A5%E9%A5%F3%A5%B9http://mcn.oops.jp/wiki/index.php?%C5%EA%BB%F1%BF%AE%C2%F7%2F%A5%DD%A5%A4%A5%F3%A5%C8%2F%A5%B3%A1%BC%A5%B9%CA%CC%2F%CA%FC%C3%D6)、外貨MMFは外国債券インデックスファンドと同時購入し、日本株同様に「リターン比較という暇つぶしをするため」、外国株アクティブファンドは「過去実績のリターンが高いため、インデックスと同時購入して比較してみる」といった具合です。

    結局DIAM 世界REITインデックスファンド(郵便局の所で既述)などを除き、本格活用を考えているものはありません。インデックス投資の欠点として「暇、退屈」ということがよく上げられますが、それを何とか埋められないか・・・と考えた結果でした。

    行動的を分析すれば小僧さんがコメントで述べられたとおり、「まったく合理的なことではありません」(真似する必要はまったくありません)が、投資を楽しみながら継続するのには、購入し保有するだけなので、コストが余りかからないからいいんではないか・・・と思いました。

    | | コメント (10) | トラックバック (0)

    お試し・随時購入をする投信 1

    さて、私が積み立ての対象にするファンドは以前述べたことを総括すると、とりあえず以下のようになりました。

    セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド (セゾン投信) - 月10,000円

    インデックスファンドTSP (日興アセット・マネックス証券) - 月5,000円(隔月10,000円)

    ステートストリート外国株式インデックスファンド (ステートストリート・投信SC) - 月5,000円(隔月10,000円)

    しかし、以上のほかにも頭金として用意した分にて、小額ずつお試し的に購入を検討しているファンドがあります。それを列記すると、以下のようになります。

    <バランス型>

    マネックス資産設計ファンド(育成型) (興銀第一ライフ、マネックス証券)

    すみしんマイセレクション75 (住信アセット、投信SC)

    野村世界6資産分散投信(成長コース) (野村アセット、郵便局)

    バンガード・ウェルズリーインカムファンド (バンガード、マネックス証券)

    セゾン資産形成の達人ファンド (セゾン投信)

    <株式型>

    朝日Nvest グローバルバリュー株オープン (朝日ライフ、マネックス証券)

    欧州新成長国株式ファンド (T&Dアセット、マネックス証券)

    ニッセイTOPIXオープン (ニッセイアセット、ジョインベスト証券)

    DKA株式インデックスファンド225 (第一勧業アセット、ジョインベスト証券)

    <債券型>

    年金積立インデックスファンド海外債券(ヘッジなし) (日興アセット、マネックス証券)

    外貨MMF(米ドルおよびユーロ) (ニッコウ・グローバル、マネックス証券)

    <REIT型>

    DIAM 世界REITインデックスファンド (興銀第一ライフ、郵便局)

    次回以降、これらのファンドを選んだ理由を述べたいと思います。

    | | コメント (4) | トラックバック (0)

    姉の投信積立 - マネックス資産設計ファンド

    さて、私と同じくして姉も投信の積立を今度から始めることになりました。とりあえずは、月10,000~15,000円といった所からでしょうか。

    しかし、私のように細かく投資の研究をする暇も力もないようなので、「面倒でなく、それでいて無難な選択肢」を探し、取りあえずはそれを勧めることにしました。結果出てきたのが、「マネックス資産設計ファンド(育成型)」です。

    このファンド、今年の1月に出てきて、以下のように相互リンクさせていただいているさまざまなブログで取り上げられていますが、「アセット・アロケーションを自分で決めるのが面倒な人、そんなことを考えている暇もない人には、次善の策としてお勧めできるファンド」だと感じています。

    http://blog.livedoor.jp/akipop/archives/50771839.html(AKIさん)

    http://renny.jugem.jp/?eid=102(rennyさん)

    http://renny.jugem.jp/?eid=225(同上)

    http://nightwalker.cocolog-nifty.com/money/2007/01/126_75aa.html(NightWalkerさん)

    http://fund.jugem.jp/?eid=231(ゆうきさん)

    http://www.ystyle.biz/weblog/2007/01/post_86.php(オサーンさん)

    http://yescokeyes.exblog.jp/6327880(バニラコークさん)

    株に債券に不動産と幅広く分散されていて、イボットソン・アソシエイツ・ジャパンの判断により資産配分が変更されるわけですから、若干コストがかかるにしても、手間が省けるなどメリットは多いでしょう。

    ネット上で、「放浪の末、たどり着いた無難な所」の意味で「パトラッシュ」と俗称がついているのも、頷けるものでした。

    現状の問題点として、銀行からの引き落としによる購入ができない点(入金の手間がかかることを考えれば、改善を期待したいところ。姉の場合は取りあえず、金を貯めておいてまとめて買う案を代替として検討中)などがあげられますが、取りあえずは自分でアセットアロケーションを決めようとしている私も、スポットでお試し的に2万円程度購入しておこうかと考えています。

    | | コメント (2) | トラックバック (0)

    世界株ファンドの検討 4

    さて、世界株のファンド検討の決着を付けたいと思います。

    前回までで、投信の保有コスト研究はそう容易にできるものではないということを示しました。

    そのため、最終的にはどのような基準で選べば良いのか?ということについて考える必要があります。

    そして、私なりの結論を出しました。その方法は結構単純で、中長期のリターンを比較するというものです。インデックスファンドの成績には、アクティブファンドよりも明確にコスト差の影響が現われるのではないか・・・と考えたからでした。

    そして、前回検討候補としてあげた、ステートストリート海外株式インデックスファンド(SS海外株式)と年金積立インデックスファンド海外株式(年金海外株式)、PRU海外株式マーケット・パフォーマー(PRU海外株式)3種ファンドについて、実際に比較してみました。2の所で用いた数字を使うと、以下のようになります。

    SS海外株式 - 1年実績:34.3% 3年実績:74.5% 5年実績:67.8%

    年金海外株式 - 1年実績:33.7% 3年実績:73.3% 5年実績:64.0%

    PRU海外株式 - 1年実績:33.6% 3年実績:72.0% 5年実績:67.8%

    結果はご覧の通りで、PRU海外株式の5年実績を除き、概ね3の所で上げた保管管理料などを含めた実績保有コストの低い順に、運用実績が並びました。

    これは過去のことで、将来この通りになると保証は出来ませんが、現在のところノーロードで買える海外株式ファンドでは、ステートストリート海外株式インデックスファンドを最有力候補にせざる得ないようです。信託財産留保額がPRUと比較して0.1%高いというデメリットもありますが、これは5年の保有では年あたり0.02%程度の差となるため、大きな問題とは捉えていません。

    そのため私は、投信SCにてこのファンドを購入することに致しました。このファンドは投信SCのほか、カブドットコム証券でもノーロードの円単位で購入できるようなので、もし投信SCが無くなったらそちらに積立を移行することもできます。

    (参考)

    なおノーロードでないものも含めると、ソニー銀行にて販売手数料1.05%で販売している有力な商品として、中央三井外国株式インデックスファンドを上げることが出来ると思います。

    この商品は信託報酬が年0.84%と低い他、保管管理料・有価証券取引税・委託手数料といった他のコストを含めても、年0.9%程度しか前年実績ではコストがかかっていないようです。

    更に実績を先ほどと同じように比較してみると、

    中央海外株式 - 1年実績:34.4% 3年実績:75.1% 5年実績:69.9%

    と、前述した3商品を全ての比較期間で上回る成績を残しています。

    私は将来、海外ETFに乗り換えることを可能性として残しているためこのSS海外株式を選択いたしましたが、それを検討していない場合はこのファンドを購入するのが最適だと思われます(なお、母の海外株式におけるメインファンドがこれになっています)。

    同じことは、相互リンクさせていただいているNightWalkerさんの記事(http://nightwalker.cocolog-nifty.com/money/2007/03/post_562c.html)でも述べられているので、参考いただければと思います。

    | | コメント (11) | トラックバック (0)

    世界株ファンドの検討 3

    いよいよ核心部分に入ります。はじめに述べた3つの条件を満たすノーロード型ファンドで、円単位の購入が可能なものをあげると、投信SCで3本が扱われていることがわかります。

    ステートストリート海外株式インデックスファンド 信託報酬:0.9975%

    年金積立インデックスファンド海外株式 信託報酬:年0.882%

    PRU海外株式マーケット・パフォーマー 信託報酬:年0.84%

    こうして信託報酬だけを上げると、PRU海外株式マーケットパフォーマーが最適ということになります。これを選べばいいのでしょうか?私も以前は、そう考えていました。

    しかし、投資信託には信託報酬以外にも保有時にかかるコストがあります。それを教えていただいたのは、ここからもリンクさせていただいている、assetsさんの投信SCに関するブログ記事(http://assets.blog54.fc2.com/blog-entry-90.html)でした。委託手数料、保管管理料などがそれに該当します。

    そのため、投信に関する情報を提供している投信評価情報サービス(http://ita.dir.co.jp/index2.html)を用いて、上のファンドを比較検討してみました。

    その結果は歴然で、PRUの委託手数料と保管管理料は前回の決算時、かかった信託報酬の約57%もの額になっていました。また、年金積立も約37%、ステートについても約15%、これらのコストがかかっています。これを単純に信託報酬に上増しすれば、PRUの実質コストは約年1.32%、年金積立は約年1.21%、ステートストリートは約年1.15%となり、信託報酬だけで見た場合と順位が逆転してしまいました。

    しかし、保管手数料とかは年毎に変わるようなので、これらの単純計算は余り当てになりません。どうすればいいのでしょうか?

    次回、最終回でそれについて私なりの結論を述べたいと思います。

    | | コメント (0) | トラックバック (2)

    世界株ファンドの検討 2

    さて、具体的ファンドの検討に入ります。とりあえず、私が口座を開いたところで取り扱っているKOKUSAI指数連動のファンドを列記すると、以下のようになりました。

    なお、為替ヘッジをかけるものについては省いています(その分のコストがかかる上、分散効果が下がるため)。

    ステートストリート海外株式インデックスファンド(投信SC、楽天) 販売手数料:なし 信託報酬:年0.9975% 信託財産留保額:0.3% 1年実績:34.3% 3年実績:74.5% 5年実績:67.8% 

    すみしん外国株式インデックス・オープン(投信SC) 販売手数料:1.05% 信託報酬:年0.84% 信託財産留保額:0.2%(売買時にそれぞれ0.1%) 1年実績:31.8% 3年実績:72.2% 5年実績:66.4%

    ドイチェ世界株式ファンド(投信SC) 販売手数料:2.1% 信託報酬:年0.9765% 信託財産留保額:0.3% 1年実績:34.1% 3年実績:72.9% 5年実績:66.6%

    中央三井外国株式インデックスファンド(投信SC) 販売手数料:2.1% 信託報酬:年0.84% 信託財産留保額:0.2% 1年実績:34.4% 3年実績:75.1% 5年実績:69.9%

    年金積立インデックスファンド海外株式(投信SC) 販売手数料:なし 信託報酬:年0.882% 信託財産留保額:0.3% 1年実績:33.7% 3年実績:73.3% 5年実績:64.0%

    PRU海外株式マーケット・パフォーマー(投信SC、イーバンク) 販売手数料:なし 信託報酬:年0.84% 信託財産留保額:0.2% 1年実績:33.6% 3年実績:72.0% 5年実績:67.8%

    MSCIインデックスセレクトファンド・コクサイポートフォリオ(投信SC) 販売手数料:2.1% 信託報酬:年0.945% 信託財産留保額:0.3% 1年実績:32.3% 3年実績:67.9% 5年実績:59.6%

    まずこうしてみると、本当に投信SCの優勢が目立ちます。日本で流通している外国株式インデックスファンドは、そのほとんどを取り扱っているといっても過言ではありません。

    そして、信託財産留保額はどのファンドも大体0.2~0.3%徴収する一方、販売手数料は0%のものから2.1%取るものまでさまざまです。

    一般に、長期で投資するならば信託報酬>販売手数料としてコストを見よと言われますが、前述したように保有期間が5~10年程度となると、この程度の販売手数料だと年0.1~0.4%分に相当するコストとしてかかってくることになります。

    その為、私は投資期間を鑑み、販売手数料のかからない投信(ノーロードファンド)を選択することにいたしました。

    次回、さていよいよ信託報酬などといった、保有中にかかるコストも含めた検証に入りたいと思います。これが結構難問です。

    | | コメント (2) | トラックバック (0)

    世界株ファンドの検討 1

    さて日本株に続き、今度は世界株に投資するファンドの検証を致したいと思います。

    世界株に投資するファンドを購入するに当たり、私が条件としたことは以下のようなものでした。

    1.MSCI KOKUSAI INDEX(日本を除く先進22ヶ国株式のインデックス)に連動するインデックスファンドであること

    世界株というと、新興国(BRICsやVISTAなど)に投資する投資信託ばかり日本では注目されていますが、機軸に据えるには余りにもリスクとコストが高くなります。そのためアメリカや欧州など、ある程度は政経共に安定した先進国全般に投資していて分散が図られていることと、日本株と同じコスト・成績面での理由で、この種のインデックスファンドに投資することを選択しました。

    2.ETFへの乗り換えは当分想定できないため、5~10年程度の保有を前提としてコスト比較を行う

    現在、楽天証券では海外ETFを購入できるようになり、やはり投信より安いコストで世界分散投資を実践できるようになっていますが、最低購入手数料が31.5US$と高いという欠点を有しています。これに見合うためには、ある程度大きい額にまとめてからリレー投資を実践する必要がありますが、隔月1万の投資では達成するにも大分時間がかかりそうなので、短期ではなくこれくらいの中長期投資を前提に投信を選択することに致しました。

    3.購入単位が「口」ではなく「円」であること

    販売会社によっては、世界株ファンドの購入単位が「1万円以上1円単位」とかではなく、「1万口単位」となっているところがあります。これでは、隔月1万円の投資をするには不都合(1万口の価格は14,000~17,000円程度となっているものが多い)となるため、円単位での購入が可能な販売会社を選択する必要があります。

    これを元に次回以降、具体的なファンド検討に入りたいと思います。

    | | コメント (0) | トラックバック (0)

    MMFを投信SCにて購入

    さて、以前投信スーパーセンターの口座開設手続きが終わったと述べました。その後、とりあえず入金だけは済ませていましたが、とりあえずなんか買っておこうということで、日興アセットのMMFを購入いたしました。

    日興のMMFは、昨今の成績で見ると野村や大和などに劣っていて、必ずしも正しい選択であったとは思えませんが、とりあえず第一勧銀のそれのようにMRFより利回りが低いなんてことはないので、購入の練習を兼ねて実行してみました。

    思えばエンロンショック後、MMFの取り扱いをやめる運用会社が増えていたのですが、この日興のようにゼロ金利解除直前に復活させたところも現れるなど、若干は風向きが変わったかもしれません。

    | | コメント (0) | トラックバック (1)

    母のセゾン投信積立開始

    私のほうは、つい近頃申し込んだばっかりのセゾン投信「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」積立ですが、母は3月に口座を開設し、5月から積立を月5000円づつ始めています。予定通り23日に約定があったようでした。

    老後のための資金作りが目的で、それまでは国民年金基金(91年加入)と個人年金保険(89年~90年加入)で担ってきましたが、それに+αという感じで少額でも行うのがいいよ、と勧めました。

    3月の設定時にも母はスポットで100,000円投入していますが、今後は母と共に長い資産形成の道に入っていくことになりそうです。

    | | コメント (2) | トラックバック (3)

    日本株ファンドの検討 2

    さて前回の続きで、いよいよ各ファンドの検討に入りたいと思います。

    現在私が開設の手続きに入っている、ないしは開設しようかなと考えている証券会社で取り扱っている、「販売手数料がかからない(ノーロードの)TOPIXに連動する投資信託」を上げると、以下のようになります。

    PRU国内株式マーケット・パフォーマー (イーバンク銀行、投信スーパーセンター) 年平均運用実績1年-0.5%、3年13.5% 信託報酬0.6825% 信託財産留保額0.2%

    ニッセイTOPIXオープン(ジョインベスト証券、投信スーパーセンター) 年平均運用実績1年0.2%、3年14.0% 信託報酬0.525%、信託財産留保額0.3%

    トピックスオープン(イーバンク銀行、楽天証券) 年平均運用実績1年-0.4%、3年13.4% 信託報酬0.651% 信託財産留保額0%

    インデックスファンドTSP(マネックス証券) 年平均運用実績1年-0.3%、3年13.5% 信託報酬0.546% 信託財産留保額0%

    トピックスインデックスファンド(楽天証券) 年平均運用実績1年-0.3%、3年13.3% 信託報酬0.651% 信託財産留保額0%

    富士TOPIXオープン(投信スーパーセンター) 年平均運用実績1年0.1%、3年13.8% 信託報酬0.6825% 信託財産留保額0%

    東京海上日本株TOPIXファンド(投信スーパーセンター) 年平均運用実績1年-0.1%、3年13.7% 信託報酬0.63% 信託財産留保額0%

    こうして見ると、運用実績と信託報酬を見る限りは「ニッセイTOPIXオープン」が若干映えていることになります(なお信託報酬以外に、管理報酬など隠れコストがかかっている投信は結構存在します。また分配金が多い投信では、その課税コストも問題になります)。

    ではニッセイのを用いればいいかというと、そう簡単には問屋が卸しません。これは信託財産留保額が0.3%かかるという問題点を有していて、短期でETFに乗り換えるとなると、その部分がマイナス要素になります。月数万積みたてるのであれば、ETFへの乗換えを考慮すると、このファンドは避けるのがセオリーといえそうです。

    しかし月0.5万程度という積立額であれば、ETFへ乗り換えるまでの期間は2年を越えるため、その平均保有期間は1年強と、信託財産留保額の損失を補うものになるともいえなくありません。そのため、ニッセイにしようかどうかとずいぶん悩んだりもしました。

    ずいぶん悩んだ末、「ニッセイTOPIXオープン」と「インデックスファンドTSP」を天秤に賭けるところまで持ってきました。

    これを選んだ理由は、インデックスファンドの性質というよりはむしろ、ETFへ乗り継ぐ時の手数料の問題です。

    前者を取り扱うジョインベスト証券では、現在の価格帯でETFを最小単位購入する場合の手数料が200円となり、後者を取り扱うマネックス証券では、携帯を用いた場合だと大体200円弱で収まります。いずれも最低水準といえるものとなっています。

    そして最終判断を下したのですが、結局は「インデックスファンドTSP」を選ぶことにしました。

    前述したとおり、厳密にコストや実績を元に計算すると若干不利になるわけですが、最後に肩を押したのは、「この会社でETFへの乗換えを済ませられる」と共に、「セゾンと日本・世界インデックスファンドのほか、月1万円分ポートフォリオの状況に応じて投資信託を購入するため、この証券会社で扱っている別の投信(バンガード社のものなど、心惹かれるものがいくつかありました)を購入することも勘案すると、手間が省ける」というものでした。

    総じて見ると、必ずしも賢明ではない判断を下したことに私はなります。

    しかし、投信積立の研究では、単なるコストや実績以外にも見るべき要素があるということを、この一件で考えさせられました。そういうことを勘案すると、いい勉強になったとは思います。

    | | コメント (4) | トラックバック (1)

    日本株ファンドの検討 1

    さて、日本株ファンドと世界株ファンドを交互に購入していく方針について、以前お伝えいたしました。

    今度は、その日本株と世界株に関し、具体的にどの種のファンドを組み込んでいくか?ということについて検討していきたいと思います。まずは日本株から入ります。

    日本株ファンドを選ぶに当たって、私が基準にしたのは以下のようなことでした。

    1 TOPIX(東証株価指数)に連動するインデックスファンドであること

    まず、アクティブファンドはインデックスファンドに比べて概してコストが高く、その分不利であること(アクティブファンドの成績は、日米いずれでもインデックスを下回ることのほうが多いとされているが、その最も大きい要因だといわれている)、それに事前によいアクティブファンドを見つけ出すのは困難であること(過去の実績と将来の実績に相関性はほとんどないため)を理由に、「無難な選択」ということでインデックスファンドを積み立てることにいたしました。

    次に、インデックスの種類を日経225(日経平均株価)とTOPIX(東証株価指数)のどちらにするかですが、日経平均株価は2000年の大幅銘柄入替えで指数の連続性を失うなど信頼性に疑問点がつくこと、それに単純平均であって値嵩株の影響を受けやすいといった欠点を考慮し、時価総額に沿って計算され、相場をより明確に示しているTOPIXを選択いたしました。

    2 将来、ETFへのリレー投資を行う事を前提とすること

    日本株については積み立てた分を、17万円強より購入でき、インデックスファンドよりコストが安いETFへ乗り換えること(リレー投資を行うこと)を考えています。そのため、ETFに乗り継ぐことを前提とした上で、TOPIXのインデックスファンドを選択しようと思いました。

    3 上記を考慮し、その中でコストの安いものにする

    インデックスファンドの場合、アクティブファンドより明確にコストの差が運用実績に現れるような気がいたしております。

    ETFへの乗換えを前提とするので、販売手数料+信託財産留保額が安いこと(極力0にすること)をまず優先し、次いで乗換えまでの周期を考慮して信託報酬の安いファンドを選択すべきだと考えました。

    またETFは17万円程度の額での購入となるので、その金額層で株式の売買手数料が安い証券会社を選ぶ必要もあると思います(できれば、投信購入と同じ証券会社にしておいたほうがいいとは感じています)。

    一方、世界株式ファンドと交互に購入することから、「積み立てに対応しているかどうか」は検討の対象外になりました。

    これを元に、各証券会社で扱うインデックスファンドの検証に次回入りたいと思います。

    | | コメント (2) | トラックバック (0)

    セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド+α2

    さて前回の続きです。「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」を購入した場合、株式の投資比率はだいたい世界:日本が9:1になると述べました。

    そして、これに株式に投資するファンドを加えることを考えている、そこまでを述べました。

    では、どこの地域に投資するか?それについて自分なりに検討してみようと思います。

    まず決めたことは、世界>日本にすることは維持しようというものでした。現在の世界経済に最も影響を与えているのはアメリカであり、それに次ぐのは欧州諸国や中国など新興国である、この事実は動かせないと思うこと、更に日本に偏重していては今後90年代のような不振に陥った場合、ダメージが余りにも大きいからだと感じたからです。

    もちろんアメリカやヨーロッパなどでも、それぞれ不振の時期はありました。今後、新興国が先進国になるかもしれませんし、衰退する国もあるかもしれません。しかし、世界に分散していれば、どこか一つの国・地域が不振でも、過去の実績通り世界経済が成長し続ける限り、それ以外の国の発展を享受できるため、全体的には安定した運用が出来るのではないか、そう私は考えています。

    次に決めたことは、とはいっても、日本株の比率はもう少し高めようということでした。これは前の発言と矛盾するように見えるかもしれません。しかし、これには自分の心が収まらないという、投資には不要とされている感情面のことも含め、いろいろな事が絡んでいます。

    最も大きいのは、日本に在住している以上、身近に感じられ、常に報道で容易にその情報を受け取ることが出来る日本株に、ぜひ投資してみたいというものでした。

    これについては、本当に賛否両論あると思います。日本の個別株だけで良いという人もいれば、日本を見限るべきであるという意見もあります。私の場合、その中間を取ってみようという、妥協案みたいなところで落ち着きました。いい加減に見えるかもしれませんが、私はこれで納得しています。最後は自分で納得できれば、それで良いと思います。

    最終的な結論としては、日本株と世界株をそれぞれ交互に月10000円ずつ購入していくという、結構単純なところで落ち着きました。セゾン投信と組み合わせると、月20000円となるその資産配分は、「日本株5500円(27.5%)、世界株9300円(46.5%)、日本債830円(4.2%)、世界債3780円(18.9%)、現金580円(2.9%)」となります。

    また、実際にはこれに加えて月10000円くらい別のファンドを購入していく予定なので、それでREITや新興国ファンドなどを組み込もうと思いました。

    以上、私の資産配分に関する考え方でした。これに関する考えは、本当にいろいろあると思います。私の考えが正解であるとは思えませんし、本当に正しい答えがあるかどうかもわかりません。

    しかし投資は自己責任です。責任を負う以上は自由にやりたいと思いますし、自己が納得できるものに投資すべきだと考えました。

    今度は、日本株と世界株おのおのについて、具体的にどのファンドを組み込むべきか検討したいと思います。

    | | コメント (0) | トラックバック (1)

    セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド+α1

    さて、前々回にセゾン投信の「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」をメインファンドに据えると述べました。

    このファンドは、「世界の時価総額に沿って、株式と債券に均衡投資する」という、正に「これ一本で世界制覇」が果たせる画期的なファンドだと感じています。

    しかし、「それだけでは詰まらないし、もう少しリスクも取りたい」と考える人もいるかと思います。私もそうでした。それに若いうちは取り返しもつくので、もう少し株式の投資比率を上げておいた方が良いとも考えました。

    また私は当面、投資信託の購入額は月20,000~30,000円程度とする予定なので、いずれにせよこれ以外に購入するファンドを決めなければなりません。そこで、このファンドに加えて何か「株式に投資するファンド」を組み入れる、そういった戦略をとることにしました。

    戦略を練るには、まず基軸となるこのファンドの資産配分のチェックが欠かせません。そこで、4月27日に公開された同社のレポートを参考にしてみました。

    株式投資比率:48%(米国22.9%、欧州15.9%、日本5%、新興国4.2%)

    債券投資比率:46.2%(米国18.4%、欧州19.5%、日本8.3%)

    現金比率:5.8%

    株式のところに限定して見ると、だいたい「米国47.7%、欧州33.1%、日本10.4%、新興国8.8%」となります。これは日本の世界市場における時価総額が、今や10%しかないことを意味しています。

    投資先の分散は、自分の住む国のリスク(この場合、日本)もカバーするようにしなければならないといわれています。それを考えれば、この資産配分でも妥当(日本株の投資比率はこれくらいでいい)と言うことも出来るでしょう。

    これを踏まえ、次回どの地域に投資するファンドを組み入れるかを考察したいと思います。

    | | コメント (2) | トラックバック (1)

    セゾン投信

    前回、まだ証券関係の口座は開いていないと申しました。しかし、既に申込書を書き終えているところは存在します。セゾン投信です。

    この投資信託運用会社兼販売会社と、そこで取り扱われている投資信託「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」については、既に他のブログや書籍で語りつくされた感を受けます。アセットアロケーションが固定されている、信託報酬の割安なバランス型ファンドですが、「これ一本で世界の市場に分散投資できる」という点で、私は大いに着目いたしました。

    2月、まず母の名義で資料を請求し、それに少し遅れて自分の分の資料も請求いたしました。その際は、まだ未成年で口座が開けるか否かさえ分かっていなかったので、とりあえず請求だけはやっておこうと思ったからです。

    申込書が届き、未成年の口座開設に対応していないことがわかったため、とりあえず母の分だけ月5000円で積立をはじめ、私の分の申込書は保管しておりました。

    そして現在、今週末に発送すべく準備をしています。まず、このファンドを月10000円積み立てて基軸にし、それに日本株や外国株のインデックスファンドを上乗せする形で資産形成を行いたいと思います。

    | | コメント (2) | トラックバック (0)