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2009年2月

ETFから投信へ回帰

NightWalkerさんのブログなどで既に取り上げられていますが、3月からの手数料改定でSBI証券におけるアクティブプランの日本株手数料下限が0円から100円に引き上げられる模様です。

現状、TOPIXは700~800ポイント程度で推移しているため、野村のTOPIX-ETF(TOPIX連動型上場投資信託,1306)を最低売買単位の10口購入した場合、100円の手数料は1.25~1.42%となる算段です。

信託報酬の差を考えれば、数年保有でまかなえる程度の手数料だと考えられますが、とりあえずこれを契機に、日本株分野の積立ファンドをTOPIX連動型上場投資信託からまた以前のSTAM TOPIXインデックスオープンへ変え、リレー投資を行う方針に変更したいと思います。

無論、もう少し購入口数が大きくなれば手数料率はかなり低くなりますし、まだ手数料無料を続けている証券会社もありますので、それらを活用してETFを積み立てるのも一つの手だとは感じます。あとは個々の考え方によるでしょう。

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日経トレンディ 3月号

数日前に購入した雑誌ですが、2009年3月号の「日経トレンディ」(ASIN:B001Q8V888)では「クレジットカード 最強のメイン&最強のサブ」と称し、クレジットカードおよび電子マネーに関する特集が組まれています。

日経 TRENDY (トレンディ) 2009年 03月号 [雑誌]
日経BP社
日経トレンディ(編集)
発売日:2009-02-04
おすすめ度:5.0
おすすめ度5 嵐ファンなら!

ここ1年で、クレジットカード会社を取り巻く環境は大きく変わりました。特に電子マネー関連では使用店舗の拡充がある傍ら、ポイント付与制度の改定が頻繁に行われています。結果として、日々その動向に目を光らせておかないと、それまで「お得」だと思われた利用法が、知らぬうちにそうではなくなっていた、ということが多々生じるようになりました。それゆえ、昨今の動向を知る上でこのような特集は歓迎すべきだと思います。

今回、私が目を通してみて印象に残ったことは、やはりマイレージ関連でANAに対するJALの優位性が高まってきた、ということでした。これはやはり、ANA関係のカードでマイル付与率の引き下げ、マイル移行手数料の引き上げなどが行われる傍ら、JALカードでは制度維持が行われ続けたこと、そして新たに電子マネーとの提携を始めたが大きいかと思います。

カードを選択する際、一見有利な制度を目にした場合でも、それに継続性があるかどうかを一度は考える必要性を、この特集から改めて感じさせられました。

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資産配分と比較 (2009年2月1日)

  • 日本株式 13.9%
  • 世界株式 26.4%(株式40.3%)
  • 日本債券 35.2%
  • 世界債券 17.0%(債券52.2%)
  • 日本REIT 1.4%
  • 世界REIT 2.5%
  • コモディティ 3.5%(その他7.4%)

債券・短期資産除く評価 -43.06%

日本株

  • ニッセイTOPIXオープン:-54.55%
  • インデックスファンド225:-55.35%
  • まめ株(1-3):-55.20%

世界株

  • 中央三井外国株式:-61.28%
  • トヨタ海外株式:-60.65%
  • 朝日Nvestバリュー株:-62.08%

世界債

  • 年金積立海外債券:-22.62%
  • 外貨MMF(2通貨):-26.28%

2月頭現在の運用状況を算出しました。先月比マイナスと、相変わらず低調な相場が続いています。特に債券(為替)でそれが顕著です。

月ごとに日本債券の比率が高まるのは快いものではありませんが、それでも引き下げられるよう投資活動を続けて行きたいと思います。

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