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2008年10月

大嵐の中で一つの覚悟

日経平均は90年代以降の最安値更新間近、そして為替は円の独歩高と、日本の投資家から見れば、今は余りに厳しい情勢に直面しています。私もその一人ですが。

以前も書いたように、この大嵐は長期化し、更に悪化するかも知れないだろうと私は予想しています。しかしそれでもなお、この市場に私は踏みとどまる覚悟を決めてもいます。

資産形成の目的で開始した投資を、この場で投げ出すようでは、意志が弱く、今後も市場に振り回される投資しか出来ない可能性を自ら認めてしまうことになってしまうということ、それに市場から逃げては、急落だけでなく歴史的な急騰を逃す可能性も高くなるということ・・・などと考えているからですが、これらは傍目にはまともな見識ではないかもしれません。

しかし何となくでも「逃げてはいけない」という気持ちが心奥にある状況では、逃げ出す気持ちにはまだなれません。それゆえ日経平均が現状の半分になろうとも、私は身を投じ続けるつもりです。

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中之島線

ここのところ、近畿圏では鉄道新線の開業が続いています。今日はそのうちの一本にあたる、大阪の中之島を横に通る京阪中之島線の開業日となりました。計画は戦後間もない頃からあったといわれ、2000年代になってからようやく実現したもの。関係者にとっては相当、感慨深いものがあると思われます。

Nakanoshima

さて3月開業のおおさか東線など、ここのところ新線乗車が趣味のひとつになってしまった私ですが、今日もまた名古屋から大阪まで、この路線目当てに出かけてまいりました。

今回は往路は名神ハイウェイバス、復路が近鉄特急の日程です。往路は京都深草バス停で下車した後、藤森駅から京阪線に乗車しましたが、その途中の丹波橋駅にて旨いこと中之島行きの列車に乗り換えることができました。開業日であることに加えて淀の競馬開催日ということもあって、電車がやたら混んでいたことを覚えています。

中之島駅で下車した後、いったん福島駅まで歩いて阪神で梅田へ出ましたが、そのあと再び歩いて渡辺橋駅まで出、そこから川沿いになにわ橋駅まで歩き、中之島線全駅の見物も果たしました。過去に大阪は幾度となく訪れましたが、このエリアはまだ訪れたことのない場所だったので、中之島図書館などレトロな建築物を見るにつけ、新たな発見をしたような気にもなりました。

中之島のエリアはビジネス街として知られていますが、これまで観光名所としてはさほど注目されてこなかったようなので、中之島線の開業で沿線の雰囲気が変化することを期待したいと思います。

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VTI/VBにSBIも参入

マネックス証券に続く形で楽天証券が早速取り扱いを開始し、残るSBI証券がどのような対応をとるか期待されていたバンガードのETF、すなわちVanguard Total Stock Market(VTI)とVanguard Small Cap(VB)ですが、10月14日より取り扱うことを決めたようです。

これにより、遂に三つ巴の体制が整いました。特に手数料で優位性を持つSBIの参入は大きいと思います。

しかしこうなると、マネックスの優位性はますます揺らいでしまうことになりますが、意を持ってここに三番手として参入したからには、更なる一歩を取ってくれることを期待したいと思います。

関連リンク

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株安/円高 - 資産形成の目的を再確認

今日前半は若干持ち直したとはいえ、ここ数日間、日経平均株価は海外勢の投売りの影響か急落を続け、数日前に10,000円を久しぶりに割ったかと思ったら、昨日は9,200円台まで一気に下落しました。

また円高も急速に進み、数ヶ月前に見たばかりの1USドル100円割れがまた発生したのみならず、対ユーロ相場も2003-2006年頃の水準に逆戻りした模様です。私も株やドルはともかく、ユーロがここまで一気に落ちるとは思いませんでした。

この急落により、PBR1倍を割った東証一部上場企業が8割を超えたと日経新聞でも報道されていましたが、いかに昨今の日本市場において外国人投資家の勢力が強かったのか、そして不安心理が市場の趨勢をしめているのか、を再認識させられた気分です。

とはいえ、株式等の短期売買を機軸に据える人ならともかく、投資信託による資産形成を機軸においている私からすれば、この急落によって自らスタンスを変えることはありません。10年単位の資産形成を軸においているのに、短期で反応するのはナンセンスだからです。

むしろ、このような事態は自らがどうしても有してしまう不安心理に打ち勝つべく、「自分がなぜ投資をしているのか」、「そしてどのような資金を運用しているのか」を考え直す契機と捉えています。

この相場が短期で持ち直すのか、さらに下落して長期低迷を続けるのかはまったくわかりません。しかし自らの軸を乱すことは、今後を見据える上であってはならないと感じています。

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クレジットカードを整理

金曜から今日にかけ、私が保有しているクレジットカードの大整理を断行しました。

バイト先でノルマのために頼まれて、ショップの会員カードに自動的に付帯していた・・・など、そのメンバーになった理由は様々でしたが、ほとんど使用しないカードが家に数枚ありました。こういったカードを多く保有しているのは特に安全の面で好ましくないと思ったため、使用実績がほぼ皆無のものを一挙に退会した次第です。

これら退会に際して、書面の送付が必要なものはなく、いつしか電話上だけで手続きが済むようになっていたことには感心しました。

この契機となったのは、私がそれまでメインとしていたAmazonカードのサービス終了通知がEメールで届いたからでした。また新しいメインカードを作らなければ・・・と考える最中に、使用していなかったカードのことを思い出し、整理に思いついたというわけです。

今後は楽天の使用が多いので楽天カードをメインかサブにし、それと別にもう一枚カードを作成して、私に関する決済をまとめようと考えています。

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STAM/ETFを発注 (2008年10月)

日本/世界共に、株式の下落に歯止めがかからないのが状態が続いています。ようやく可決した法案の効果など、先行きはまったく不透明でありますが、そんな中でさっそく今月分の投資活動をしました。

今月は日本株と世界株、すなわちTOPIX連動型上場投資信託STAMグローバル株式インデックスをそれぞれ購入しました。

このうち後者のSTAMシリーズに関しては、かえるさんの記事で皆様既にご承知のとおり、純資産残高に応じた信託報酬の割引を行うと言うことで、支持したくなる気持ちが以前よりも強くなり、とりあえずということで今月も購入することを決めた次第です。きわめて微力ではありますが・・・

rennyさんの記事にもあるとおり、STAMグローバル株式はこの逆行相場の中でも、着実に純資産総額、受益権口数を伸ばしている模様です。その流れに、私も逆らわずついていこうと思います。

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資産配分と比較 (2008年10月)

アメリカでの法案否決を受け、株式市場は急落した後に反発と激震状態ですが、月変わりなので資産配分を公開します。

下に示したとおり、評価損益率は先月比-10ポイント、資産における株式比率も大幅に縮小するなど、正に厳しい相場であったことを象徴した結果になりました。

  • 日本株式 15.6%
  • 世界株式 28.7%(株式44.3%)
  • 日本債券 30.2%
  • 世界債券 16.5%(債券46.7%)
  • 日本REIT 1.6%
  • 世界REIT 3.7%
  • コモディティ 3.8%(その他9.0%)

債券・短期資産除く評価 -23.19%

日本株

  • ニッセイTOPIXオープン:-37.66%
  • インデックスファンド225:-36.96%
  • まめ株(1-3):-39.21%

世界株

  • 中央三井外国株式:-38.35%
  • トヨタ海外株式:-39.00%
  • 朝日Nvestバリュー株:-37.81%

世界債

  • 年金積立海外債券:-6.16%
  • 外貨MMF(2通貨):-9.52%

この相場の中、株式を購入し続けることは一定の勇気を要するものだと感じています。しかし底が見えない状態ですが、自分は地道にSTAMとETFを買い集めておきたいと思います。

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