« ZAi 2008年9月号 | トップページ | マネックス ETF取扱い再延期 »

国際投信によるETFのFoF

既にいくらかの方が紹介してくれていますが、「グローバル・ソブリン・オープン」の設定運用を行っている国際投信投資顧問が、ETFを組み込んだFoFである「グローバルETFオープン」を新たに設定するそうです。(リンク

「新興国株式を10%」、「インフレ対応資産を40%」などという資産配分、更に「年4回」という分配回数からして、「昨今の注目商品に力を置きつつ、注目を浴びてきた『ETF』を組み込んでアピールしてみよう」・・・という趣旨が感じ取れるのですが、ETFの信託報酬が加重平均して年0.31~0.41%程度なのに、FoFだけでその倍以上にあたる年0.84%も信託報酬を取る(だから年1.15~1.25%が実質コストとなる)とのことで、ETFに重点を置いた意義が失われているような気がしてなりません。

しかもバランスファンドとしてみても、インフレ対応資産へ注力するなどかなり資産配分が偏っているので、誰を販売対象としているのかよく分かりません。本当に「話題」だけを提供するために設定したのではないか・・・と勘くぐりたくなる珍ファンドだと思いました。

関連リンク

|

« ZAi 2008年9月号 | トップページ | マネックス ETF取扱い再延期 »

コメント

> 誰を販売対象としているのかよく分かりません。

地方の、インターネットに縁がない、お爺ちゃん
お婆ちゃんではないでしょうか。

投稿: ひろん | 2008年7月27日 (日) 06時38分

>ETFの信託報酬が加重平均して年0.31~0.41%程度なのに、FoFだけでその倍以上にあたる年0.84%も信託報酬を取る(だから年1.15~1.25%が実質コストとなる)とのことで、ETFに重点を置いた意義が失われているような気がしてなりません。

同感です。っというか、インデックスファンドより高いETFって、どないやねん?
サスガ、グロソブ山内!っという感じに思ってしまいます。

すいません、Linkさせていただきました!

投稿: silencejoker | 2008年7月28日 (月) 01時12分

ひろんさん、 silencejokerさん、コメントありがとうございます。

老人向けなら一層、こんな変てこな資産配分にした意義が分からない所ですが・・・別にETFを名乗る必要はなかったと常々感じます。

投稿: 新幹線 | 2008年7月28日 (月) 19時15分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 国際投信によるETFのFoF:

« ZAi 2008年9月号 | トップページ | マネックス ETF取扱い再延期 »