海外新興国株式の統一を検討
私は5月末現在、新興国分野に投資するファンドとして以下の三本を保有しています。
- HSBC新BRICsファンド
- JPM・BRICS5・ファンド
- 欧州新成長国株式ファンド
この三本を選んだ理由としては様々な事が挙げられるのですが、大きな要素は「一国集中ではなく、ある程度地域が分散していること」、「(最後の一本に関しては)購入コストが抑えられること」といえます。当時は新興国全域を対象としたファンドが余りなかったため、これらで代用してきた面もありました。
しかし昨今、マネックス・楽天・SBIイートレードなど私が口座を開いている証券会社で、年金積立インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券が取り扱われるようになりました。この分野全般に投資し、しかもインデックス運用となる待望の商品といえるもので、現在私はこれに新興国分野をそろえることを検討しています。
未だ信託報酬以外の保有コストが明らかになっていないこと、それに販売手数料が1%かかること、信託財産留保額のことなど、切り替えを検討する際にデメリットとして考えうることはいろいろありますが、今のところは上記3ファンドとも保有額が少ないため、余り神経質になることもないのでは・・・と考えていたりします。
まだ検討中なので何ともいえませんが、決断したらまた報告致したいと思います。
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