年金新興国株式発注
以前に記事としていましたが、本日新興国ファンド3本のうち2本を解約し、年金積立インデックスファンド海外新興国(エマージング)を代わりに発注いたしました。
今回解約したのはマネックス証券で購入していたJPMBRICS5と欧州新成長国株式。それとは別の証券会社(投信SC)で購入していたHSBC新BRICsについては当面、移行を見送ることにしました。
さて、海外新興国株式を扱っている証券会社は複数あり、その大半に私は口座を開いていましたが、今回はファンドを解約したマネックス証券、それに私がメインとしているSBIイートレード証券ではなく、フィデリティ証券を使用して購入を行いました。
その理由は(1)金額指定購入に対応していること、(2)手数料還元キャンペーンがあること、の2点です。
とはいえ、今夏はマネックス証券も手数料全額還元キャンペーンをやっているので、(1)(2)の両方に該当するのでは、といわれれば全くその通りです。
しかし私の場合、新興国ファンドの保有総額が10万に満たず、それからの移行を前提としていましたので、マネックスのキャンペーン対象からは残念ながら外れてしまいました。そのため10万円未満の購入でも対象となる、フィデリティ証券のキャンペーンを活用した次第です。
とはいえ、上限がマネックス証券のほうにはないのに対し、フィデリティ証券のほうには50万円までという制約があります。そのため、この機に大口で投信購入を検討している人には、マネックス証券が向いていると思います。しかし、逆に私のような小額の購入であれば、フィデリティ証券のキャンペーンは検討意義が大いにあると感じています。
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