四国旅行成果
さて前述したように、無事に四国の旅行を終えて昨日帰宅いたしました。今回の旅行は移動距離が長かったこと、それに歩いた距離がかなりあったことも作用し、だいぶ疲弊がたまった感を受けています。
今回の旅行で、印象に残った所は2日目の栗林公園、玉藻公園(香川県高松市)に3日目の室戸岬(高知県室戸市)でした。
高松の両公園はそれぞれかなりの敷地を有し、栗林公園には滝があり、玉藻公園には城と邸宅が残されていて、香川にこんなところがあるのかと正直感じたものです。また、室戸岬はさすが岬だけあって民宿などもありましたが、場所がら日曜日であったにもかかわらず、観光バスが1台、観光客が10名程度しかいなかった事が印象に残っています。
その他、寺を参拝するために山登りを経験したりもしました。初日の鞍馬寺(京都市)に2日目の八栗寺(高松市)がそれに辺り、両者ともケーブルカーが敷設されているという特色があるのですが、前者は「登れる人は足で登ってほしい」と寺が表明しているため、後者は駅からケーブルカーの乗り場までかなり距離があるという理由により、それぞれ片道1~2km程度山を登っています。それゆえ3日目は、かなり足に痛みが来たりもしていました。
ともあれ、疲弊こそすれど四国を無事一周し、また四国の鉄道路線完全乗車を果たせたため、良かった旅行であったと感じています。
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