金ETFの購入
さて今日、マネックス証券のモバイル画面を用いて、今年8月に大証へ上場したばかりのETFである金価格連動型上場投資信託(1328)を10口(約28500円)だけ購入してみました。
staygoldさんのブログ記事「金投資と金ETF」でも記されていますが、小口だとどうしても割高となる金への投資を行う際、このETFを用いることはなかなか有力な選択肢になるのではないかな、と感じています。
さて金を含む、いわゆるコモディティ分野への投資は私の今のポートフォリオでは約1.8%となっています(全てAIGの投信によるもの)。一方で不動産分野―すなわちREITへの投資がおよそ5%あります。
このETFを購入した背景には、全資産の10%位を株式・債券以外の投資にしたいと感じていたことが最も大きい要因としてありますが、それ以外にも姉が金積立をしていたので自分も少しは金価格に連動した資産を持ちたいと思っていたこと、マネックス証券におけるモバイル取引や貸株の実験をしてみたいと思っていたことなどが挙げられます。
商品分野は株・債券・不動産などと違ってそれへの期待リターンなるものが存在しないため、あまりたくさんポートフォリオに組み込むべき資産であるとは感じていませんが、味付けのひとつとして楽しむ分にはいいのではないかな、とも思っています。だからこそ、小口での投資が可能なこのETFを活用すべきではないか、と考えています
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コメント
最近僕も少しだけコモディティを持っておきたいと
思うこの頃。
色々な商品を知ると投資の幅が広がるメリットも
ある気がします。いっしょですね!
投稿: ゆうちゃんパパ | 2007年10月25日 (木) 05時05分
ゆうちゃんパパさん、コメントありがとうございます。
コモディティやREITを組み込むことについては、分散投資を説く人によっても賛否両論ありますが、少なくとも私は小額ずつは組み込んでもいいのでは、と思っております。コストが低いことが前提条件ですが。
投稿: 新幹線 | 2007年10月25日 (木) 14時54分