10月20日とは
今からちょうど20年前、1987年10月20日は米国の株式史上最大の下げ、-22.6%を記録した日だそうです。日本も同様に、14.9%もの下落をしたと記録に残されています。
ピーター・リンチの「レストランで食べていたものを忘れた」という逸話を始め、この暴落は経済史に長く残るものとなったようですが、1929年の暴落(世界恐慌突入の象徴)などと違って、実体経済には大きな影響がなかった事でも知られています。
さてそんな日を記念してなのか、今日NYでまたしても株の急落があったようです。今年は7月以来このような急落をしばしば経験してきたのでもう慣れた感がありますが、「上昇で油断していると、すぐ直撃を食らうことはある」ということを実証した模様です。
私は世界株投信への投資を終えたばかりで、更にセゾン投信の買い付けもなされたばかりであるため今回は静観視を決め込むつもりですが、下落が続くようでしたら来月の投資は機会で悩まずに済むことになりそうです。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント