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2007年9月

9月を振り返る

さて、今月も終わりです。21日まで学校が休みで、結構怠惰な生活を送っていた私ですが、株式市場という観点で今月を振り返ってみたいと思います。

7月は末に株価が急落し、8月は急落と押し戻しがあった印象を受けていますが、9月は急落もあったけれど、世界的に株価が回復基調にあったように見えています。

詳しい数値はstaygoldさんの記事に載っていましたが、日本株よりも世界株の戻し幅が大きく、特に新興国でその動きが目立ったといえそうです。何か日本の先行きが不透明であることを、反映したような気がしないでもありません。こういうのを見ると、「常に分散投資を続けていることの重要性」(どの株がいつ急騰・急落するかは予想できない)と、「日本のリスク」を実感させられるような思いが致します。

なお私の個人的な投資では、金融関係の株を結構組み込んでいた22銘柄によるまめ株ファンド(1)の成績がTOPIXを大きく下回る結果となっています。観察対象として組成した自製ファンドですが、こうやって見ていると「どういう相場にどういう株が強いか」とかが分かるようになるかもしれません。

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Excel

ミャンマーでの暴動が話題になっています。しばらく前のタイにおけるクーデターもそうですが、こういうのを見ていると改めて開発途上国の地政リスクを認識せざる得ません。

そして日本でも、発足したばかりの福田政権に関して早速政治金絡みの問題があがっているようです。先行きがまだ見えない状況ですので、日本の政治リスクはしばらく高いままとなりそうです。

さてそんな中、そのような地政を含めたリスクの分散を思案して私は投資を行っているわけですが、投資しているファンドの種類はかなり多くなったにもかかわらず、7月以来評価額の計算などは何故かコンピュータを使用せずに電卓と紙だけでやってきました。我ながら原始的だと呆れるところがあったのですが、ようやく今月からExcelを活用する方向に変更しようと思います。

とりあえずバランスファンドの内訳分析、各分野への投資比率ぐらいは計算を自動化しようと思います。現在それを組み立て中です。

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世界株式・債券へ当面注力

9月頭における私の資産配分は、日本株がおよそ18%に世界株がおよそ24%、すなわち日本株:世界株≒3:4となっています。

一方、先進国に限定した世界の株式市場における日本株の比率はおよそ12%、すなわち日本株:世界株≒3:22となります。新興国を含めば更に下がって約9%、すなわち3:30程度となってしまいます。

こうしてみると、改めて世界の株式市場ではアメリカ(約47%)やヨーロッパ(約30%)の影響度が高く、日本は単独ではあまり大きな規模でないということを実感させられてしまいますが、私のポートフォリオでは国際な配分率より日本株の比率がかなり高いということにもなりそうです。

私の投資方針は、「日本株<世界株とするものの、日本株はグローバル市場での比率より高める」というものでした。それに基づいて投資活動を行ってきたわけですが、まめ株や日本株を含むバランスファンドなどにある程度の資金を投下した影響もあって、初期の目算よりだいぶ日本比率の比率が高くなってしまった印象を昨今抱くようになってしまいました。

そのため今後は、調整もかねてセゾン投信以外の投資先を「世界株ないし世界債」へ絞ろうと考えています。日本株:世界株≒1:3位になるまで、株式に関する投信は世界株に分類されるものしか購入していかないということです。

もちろん、日本株の比率をどれくらいにするかということに関しては、様々な意見があってどれが正しいとはいえないと思いますが、初期の自己意志を貫き通すことこそ投資に必要なことだと信じていますので、私はこの考えに基づいて今後の投資をしばらく実施していきたいと思います。

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福田新総裁に思う

さて事前の予想通り、新しい自民党総裁に福田さんが選ばれたようです。しかし予想できたことではありますが、衆議院の解散可能性その他について、しばらくは難しい舵取りが彼には要求されることになりそうです。

投資家の観点からすれば、90年代のように内閣がころころ変わるのは「まずい」としか思えません。日本という国も厄介な問題をいろいろ持っているわけですから、政策を確実に実行するため、ある程度の期間は持たせられる内閣を形成してほしいと思います。それが出来なければ、まさに国力の減退、国際的評価の低落を招くのではないでしょうか。

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「だまされない!投資信託の選び方」は濃縮品

今日は大学の始業日で、久しぶりに講義を聞いてまいりましたが、その帰りに名古屋駅へ立ち寄り、三省堂書店で早速今日販売が開始された宝島社の「だまされない!投資信託の選び方」(ISBN-13:978-4796659314)を購入致しました。

ムックという形態をとっているだけあり、雑誌と投資本の両方のコーナーで見つけることが出来ましたが、始めてみたときには「これか!」と心底感嘆を禁じえませんでした。

さて肝心の内容ですが、まず書店で表紙を見たときは、そこに「投資バカにつける薬」などを書いた楽天証券所属で辛口評論家の山崎元さん、インデックス投信の普及を目的に活動しているバンガード社の駐日代表者加藤隆さん、マネックスで「内藤忍の資産設計塾」の執筆など投資啓蒙活動をなされている内藤忍さん、海外ETFの普及活動をなされているカン・チュンドさんの写真が掲載され、更にはいつもお世話になっている水瀬さんNightWalkerさんrennyさんが対談なされている姿を記したイラストが載っており、これだけで「内容に期待が持てそうだ」と言う印象を受けました。

次、手に取ったときは、「予想より薄い」と言う印象を受けました。これは、昨日「ZAi」を購入したことの反動みたいなものでしたが、電車の中で内容を見ると「まさにインデックス投資の全てが濃縮して詰まっている」とすぐ印象が変わり、前評判どおり、いやそれ以上の内容であると確信するに至りました。このムックを企画した人の心意気を実感したほどです。

書籍の構成は、以下のようなものでした。

  • part1 ここがおかしい!日本の投信

まず山崎さんが登場し、日本における投信の問題点全般を指摘なされた後、定期分配型・バランス型・ファンドオブファンズ型などといった「典型的」な日本の個々投信の問題点を指摘していく・・・といった内容です。

週刊ダイヤモンドの「『投信』の罠」などと同様の手法ですが、厳しく切り込む姿勢は「ただの投資本」ではないという印象を強めるのにつながっていると思いました。

  • part2 賢者が選ぶインデックス投信

冒頭で投資信託の基本的な仕組みを抑えた後、加藤さんによってバンガード社の思想・活動が述べられ、続いて5段階に分けて「インデックス投信」が良い理由、それを活用する際の3つの鉄則、確定拠出型年金についての説明、そしてモーニングスターのファンド検索法を示した後、「良いインデックスファンド」が具体的な商品名を挙げて(バランスファンドも一部混ざるが)述べられていました。

更に日本債券分野の代替としての個人向け国債の活用法、そしてセゾン投信の中野さんによる同社のバランスファンドに関するコメント、さわかみファンドの分析が付随しています。

  • part3 一歩先行くETF活用

カン・チュンドさんが冒頭で「2007年はETF元年」として、日本における海外ETFの概観・昨今の状況を述べられており、続いてETFの仕組み、楽天証券による海外ETF動向、そして具体的な(日本を含む)ETFの紹介がなされています。

この書籍の出る直前に発表された情報によれば、海外ETFの種類はまたしても拡充されるようですから、楽天やイートレードに対する期待感がますます高まるのでは、と思いました。

  • part4 着実に増える資産設計

マネックスの内藤さんとセゾンの中野さんによるセミナー(7月、千代田区)の様子を記した後、内藤さんにより「資産設計を行う上で大事なこと」が4段階に分けて述べられ、そしてお待ちかねの水瀬さん・NightWalkerさん・rennyさんによる対談、投資に関する良本の紹介で締められています。

「ZAi」を読んだあとだったので、水瀬さんのイラストには「大分予想と違う(もちろん、ZAiの方が違うんでしょうけれど・・・)」という印象を受けましたが、三人ともにそれぞれ素晴らしい事を述べられていたと思いました。

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2007年11月号「ZAi」拝読

さて、数ヶ月ごとに面白そうな記事が載る度購入しているマネー誌の「ZAi」ですが、今月も購入してみました。

今月はサブプライム問題を大きく反映した内容になっていて、「20万円で買える有望株」などといった「不安を打ち消そう」という感じの記事が多かった気が致しますが、興味を惹かれる記事がいくらかありました。

一つ目は水瀬さんのブログ(2007年8月)でもあったように、海外ETFを大きく取り上げた記事(48~57ページ)です。水瀬さんが6月号の時と同じく、ファンシーな姿で登場なされていましたが、記事を見て改めて「日本における海外ETF」が昨今急激に発展したことを実感いたしました。発展の勢いが凄まじく、その全体像が完全には飲み込めていなかった私ですが、ようやく理解できた思いが致します。資金面で私にはまだ縁が遠い存在ですが・・・

二つ目は外国債券を取り上げた記事(38~45ページ)です。この商品も昨今、楽天証券やEトレード証券などで新興国通貨のそれが取り扱われるようになったにもかかわらず、マネー雑誌とかでは詳しく取り上げられて来なかった覚えがありますので、興味深く読むことが出来ました。

この雑誌、月ごとの「当たり」「外れ」が結構大きい気が致しますが、良い記事が載ることもこの様にありますので、今後も目を向けていたいと思います。

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期待外れ? ソニーバンク証券

Night Walkerさんのブログでも取り上げられていましたが、報じられていたソニー銀行系列の証券会社、「ソニーバンク証券」がソニー銀行の証券仲介会社として営業を来月頭より始めるみたいです。

ソニー銀行発表の記事を参照する限り、同社はソニー銀行単独では取り扱うことが出来なかった「株式」等の売買仲介を専門とするようです。となると、なんか私にはあまり関係のない出来事に見えてきました。

さて「株式」を扱うとなると、問題となるのはその手数料ですが、「約定代金の0.105%、最低840円」とのことです。12月末まではキャンペーンで半額になるとか。・・・ジョインベストと楽天の口座を有している私には、ますます無縁のものに見えてきました(苦笑)。

株式以外になんか面白い商品(外国株や外国債券)を取り扱うなら別ですが、今の所は「期待外れ」と見なさざるえないようです。

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マネックス社債を追加購入

7月にも購入した債券ではありますが、第4回のマネックス社債をまたしても小額購入してみました。

3ヶ月の債券なので、その受け取る利息額を考えれば別に積極的に買う理由などなさそうな債券ではありますが、マネックスにキープしてある資金の区分法の一つとして活用使用と考えました。

現在、投資予備資金の多くは銀行預金とMRFに眠っていますが、一部をMMFなどに移すべきかどうかで悩んでいます。来年には年金の前納を行う算段もあるので、あまり動化さない方がいいとも思っているのですが・・・本当に難しい所です。

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「かぐや」におもう事

さて昨日、月探査機の「かぐや」(SELENE)が種子島より打ち上げられ、無事に衛星軌道へ乗った模様です。私も学校のPCにて、その打ち上げの様子を観察しておりました。

今回の月面探査、1972年で打ち切られたアポロ計画以来、最大のものになるといわれています。

日本の宇宙開発というと、どうしてもトラブルと失敗の話しか頭に残っていないので、こういう打ち上げがあるといつも「また失敗しないだろうか」と不安になってしまう所があるのですが、中国やインドなど周辺諸国に負けぬよう、無事に月まで到達してほしいものだと感じています。

また、三菱重工業に今回打ち上げの作業まで任せて打ち上げられたというのも、話題になっています。やはり商業ベースで行ったほうが、技術その他の向上に結びつくということなのでしょうか。

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安倍晋三総理退陣表明に思う

既にテレビやネット上で大きく報じられていますが、安倍内閣は森内閣並みの短命で終わることになりそうです。

それにしても、当初支持率が70%あったのにこれだけの期間で終わるとは、やはり内閣の方々の不祥事連続が響いたのだと思っていますが、細川内閣(これも当初支持率は高かったそうです)と同様、政治は「やらせてみないと分からない」面が多いことを示しているような気が致します。引き際の悪さ、求心力のなさなどは、就任以前には分からなかったことでしょう。

とはいえ、これがきっかけで、小泉政権以前のように内閣がころころ変わる迷走時代に突入することを危惧しています。そんなことになれば年金問題など、現在の日本が抱えている政経の問題が、さらに先送りされて手遅れになりかねないと思っているからです。次の内閣がどうなるか分かりませんが、まずは安定政権の確立が課題でないかと感じます。

しかしNightWalkerさんのブログで取り上げられていますが、「麻生氏が就任しそう」という期待感「だけ」で、どれだけ効果が及ぶかさえ分からない漫画・アニメ関係株が上昇しているようです。

たぶん一時的な上昇だとは思いますが、私も角川GHDをまめ株で買っているので、無関係というわけではありません。株価はこんな期待感だけで動くのか、と感じさせられました。

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宝くじ当選金についての傾向

私は昨今まで、小額ながら宝くじを購入することがありましたが、それについて興味深い記事を発見いたしました。

現在は最高2億円となっている「ジャンボ宝くじ」の1等賞金(前後賞は含まず)を、1億円以下に引き下げた方がいいと考えている人の割合は48・8%で、3億円以上への引き上げを希望する12・2%の4倍に上ったことが、日本宝くじ協会(東京都千代田区)が行った意識調査結果で分かった。
 回答は選択式で、最多は「1億円未満」の24・8%。次いで「1億円」の24・0%の順となった。現行の「2億円」は15・6%、「3億円」は7・4%で、「5億円超」は2・6%にとどまった。
 平成16年の前回調査でも、引き下げ派40・7%、引き上げ派14・3%と同様の傾向だったが差が広がり、一獲千金の魅力が多少減っても当選本数の増加を求める宝くじファンの心理が一層明確化している。

               2007年9月11日 - 産経新聞記事より

やはり「夢」よりも「実利」を求める人が増えてきたということなのでしょうか。宝くじの売り上げ自体も、景気の先行きが不透明な時期ほど延びると聞いています。

私はテラ銭の高さを理由に、今では購入をすることはなくなりましたが、これらを受けて宝くじの今後の動きに変化かがあるかどうか、注目される所です。

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明石・姫路

昨日、1日分だけ余っていた青春18きっぷを活用し、明石・姫路へ日帰り観光へ行ってきました。

名古屋から姫路まで2時間半。新幹線に比べれば遅いとはいえ、この区間はJR東海もJR西日本も「新快速」なる速達列車を走らせているため、短時間で往来できます。

姫路は何回も通過したことはありましたが、今回初めて白鷺城を見てきました。さすが世界遺産指定物というだけあり、欧米系やアジア系の旅行者の方を結構見かけました。

明石では山陽電鉄の人丸前駅に降り、ホーム上にある東経135度線を見物してきた他、時計が有名な市立天文科学館へ行って、プラネタリウムの鑑賞をしてきました。まさか旅行へ行って、これを見ることになるとは思っていませんでしたが。

私は昨今、青春18きっぷを使い終わってようやく夏が終わったと感じるようになっています。これも鉄道と旅行の中毒症状でしょうか。

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9月分の投資

さて今日、9月分の投資信託買い付けを実施いたしました。

定期積立を申し込んでいるセゾンの方は、既に4日に銀行口座から代金が落ちていて、24日にはいつも通り買い付けが行われそうなので、今回行ったのは日本株or世界株の方に当たる分です。

以前のポートフォリオ分析で述べたとおり、世界株への投資比率が下がってきた感があるので、今月は投信SCにてステートストリート外国株式を発注いたしました。これは「NYで今年6番目の下げ」を記録したなんてニュースを聞いたので、衝動的に行った次第です。

昨今はこのように、「大きく下げた」なんてニュースを聞くと反射的に発注をしてしまう傾向があります。これが良いのか悪いのかは良く分かりません。一応、セゾンの方が定期積立になっているので、バランスは取れているのかもしれませんが。

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妙高へキャンプ

9月5日から7日にかけ、私の所属する部の活動で妙高市の笹ヶ峰高原へキャンプへ行ってきました。

参加人数は9人で、往路はレンタカーに荷物を積んで中央道・上信越道をひたすら北進・・・およそ8時間はかかる移動となりました。この段階でだいぶ疲弊したほどです(苦笑)。更に現地でのテント張りに手間取ったりして、初日はなかなかハードな時間をすごしました。

二日目には麓の温泉に行ったりして、さらに猿集団を見たりとのんびりした日を過ごしましたが、三日目には暴風雨となり、そんな中での撤収を強いられ、またハードな経験となりました。

帰りは時間の都合もあり、私は同期生と共に2人で約8時間、バスと列車を乗り継いで移動いたしました。台風の影響で止まった路線も多かったようですが、当方にはその影響が及ばなかったのは幸いといえそうです。約十分停車した篠ノ井線姨捨駅では善光寺平を眺めることも出来ました。

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ダイヤモンド社からの投信の新書

週刊ダイヤモンドによって「投信の罠」「金融商品の罠」の記事がかかれ、それに「投資信託にだまされるな!」などといった書籍が刊行されるなど、昨今のダイヤモンド社からは「一般には知られていなかった投信を始めとする金融商品の問題点」を指摘しようとする動きが感じられますが、またしても投信関係の裏事情を説く書籍が出たようです。「知らない人だけが損をする投資信託の罠」と「現場のプロが告白 私なら買わない投資信託」です。

前者の「知らない~」のほうは、既述した週刊ダイヤモンドの「投信の罠」「金融商品の罠」の記事を単行本化したものです。私はこれらの記事を、「よくぞここまで」と感嘆するほど素晴らしいものだと判断していましたが、同じ事を思っていた人は多かったようで、長く「ダイヤモンド」の売れた回として同誌の巻末で紹介されており、今回晴れて本として刊行されるに至った次第といえそうです。書店でちょっと拝見した分では、誤りの一部が修正されずに残っている所もあるように見えましたが、雑誌を買い逃した人には購入の価値はあると思います。

知らない人だけが損をする投資信託の罠
ダイヤモンド社
週刊ダイヤモンド編集部・金融商品特別取材班(編集)
発売日:2007-08-31

後者の「現場のプロ~」の方は、長く投信販売の現場に立ち会ってきた人が、その商品性の問題点を歴史的視点などをからめて指摘しています。作者の方が自ら冒頭で述べておられる通り、具体的に「どういう商品を買ってはいけないのか」ないし「買っていいのか」を判断するための参考書としては適していないと思いますが、投資信託を安易に買おうとしている人への忠告書としては、それなりに役立つ面があるのではないかな、と書店で少し目を通した限りでは感じました。

現場のプロが告白 私なら買わない投資信託
ダイヤモンド社
松本 弘樹(著)
発売日:2007-08-24
関連リンク

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資産配分 (2007年9月5日)

さて、9月5日現在の投資分野別比率(アセットアロケーション)をみてみたいと思います。昨月は預金などから投信へ資金を大きく振り替えたこともあり、配分が大きく変動しそうな予感がしていましたが、結果は以下のようになりました。

  • 日本株:18.17%
  • 世界株:24.46%
  • 日本債:34.25%
  • 世界債:16.14%
  • 日本リート:1.74%
  • 世界リート:3.40%
  • コモディティ:1.84%

先月のそれと比較してみますと、課題としていた「日本債比率の引き下げ」および「世界債比率の引き上げ」がいっそう進み、理想に近い形に近づいてきた印象を受けます。一方、まめ株ファンドその他の追加投資によって日本株の比率が上がり、世界株の割合が相対的に下がったようにも見受けられますので、その点の是正が今後の課題と言えるかも知れません。

投信の大幅購入をしたおかげで、大きくバランスが崩れているかもしれないと思っていましたが、取りあえずは一安心です。評価は5%程度のマイナスですが、余りこれを気にせず、地道に投資を続けて行きたいと思います。

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8月の投資銘柄

下落幅の大きいことがとにかく目立った8月で、先行きの不透明さもまだ払拭できていない状況がいまだに続いています。

しかし私にとってこの月は、投資資金としてMRFへ蓄えていた分を、一気に投信購入へ動かすことが出来た絶好の月のようにも見えています。今月購入したファンドを列記すると、以下のようになります。

  • インデックスファンドTSP
  • セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
  • ステート・ストリート外国株式インデックス

以上は毎月の積立ファンドですが、今月はそれぞれ普段の2~3倍に相応する額を投資いたしました。

  • マネックス資産設計ファンド(育成型)
  • セゾン資産形成の達人ファンド
  • 世界物価連動国債ファンド
  • AIG新成長国債券プラス 
  • AIGコモディティファンド

これらは新たに組み込んだファンド、ないしは目標額までの漸次組入れを行っていたファンドです。それぞれのファンドを組み込んだ経緯については既に述べましたが、特にマネックス資産設計ファンドは「ただのお試し投資」とは一段違う水準、現状のバンガードのそれへ匹敵する額に達しました。

ある程度バランスをとることを意識したつもりですが、以上のような投資の結果として各資産の比率が大きく変わった可能性があります。次回はそれについて記したいと思います。

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8月の成績

先月に続き、今月の「お試し投資」に関する投資実績を見て行きたいと思います。取りあえず8月30日現在の成績と、前月比を記していきます。

日本株

  • まめ株1号(22銘柄) -15.96%(前月比12.66ポイント↓)
  • まめ株2号(5銘柄) -11.78%(同じく6.38ポイント↓)
  • まめ株3号(9銘柄)  -15.02%(12.48ポイント↓)
  • ニッセイTOPIXオープン -11.96%(7.73ポイント↓)
  • 株式インデックスファンド225 -11.03%(6.29ポイント↓)
  • 世界株

  • 中央三井外国株式インデックスファンド -9.85%(2.59ポイント↓)
  • トヨタアセットバンガード海外株式ファンド -9.17%(1.86ポイント↓)
  • 朝日Nvestグローバルバリュー株オープン -10.77%(3.49ポイント↓)
  • HSBC新BRICsファンド -9.62%(4.73ポイント↓)
  • JPM・BRICS5・ファンド -7.41%(2.65ポイント↓)
  • 世界債

  • 外貨MMF -4.98%(1.74ポイント↓)
  • PRU海外債券マーケットパフォーマー -3.17%(1.28ポイント↓)
  • 年金積立インデックスファンド海外債券 -3.26%(1.30ポイント↓)
  • 中央三井外国債券インデックスファンド -3.23%(1.25ポイント↓)
  • 8月の大幅下落相場を受け、全ての投資対象がマイナス幅を拡大させましたが、こうしてみるとやはりある程度の動きがつかめます。

    先月と違い、日本株より世界株のほうが上回る成績を残したこと、まめ株ファンドでは先月の成績が最低であったものが最も良い成績を残したこと、そして日経225が健闘したこと、世界株ファンドでアクティブファンドの成績が下回る結果になったことなどです。

    とくにまめ株ファンドは、銘柄分散を一番良く行っている1号が今回は最も悪い結果になりました。やはり下げの大きかった証券セクターの銘柄を結構組み込んでいること、それに先々月辺りまでの上昇の反動を受けた銘柄が多かった事が影響しているようです。

    このような比較をすることで、どのような相場の月であったかを検証するというのも、なかなか面白いことのように見えてきました。

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    旅行より帰還

    さて今日、無事に北海道の旅行から帰還いたしました。8日間で車中泊4回、宿泊2回、漫画喫茶で越したのが1回となかなかハードな行程でしたが、充実したものになったと思います。

    観光地は余り見ず、鉄道に乗っている時間がとにかく長い旅行でしたが、3日目に函館山は見てきました。さすが日本三大夜景と呼ばれるだけのことはあったと思います(修学旅行生その他で人もとにかく多かったですが)。

    9月になるとまた簿記の講習とバイトの日々です。ブログがどれくらいの頻度で更新できるかわかりませんが、何とかして継続だけはしていきたいと思います。

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