9月を振り返る
さて、今月も終わりです。21日まで学校が休みで、結構怠惰な生活を送っていた私ですが、株式市場という観点で今月を振り返ってみたいと思います。
7月は末に株価が急落し、8月は急落と押し戻しがあった印象を受けていますが、9月は急落もあったけれど、世界的に株価が回復基調にあったように見えています。
詳しい数値はstaygoldさんの記事に載っていましたが、日本株よりも世界株の戻し幅が大きく、特に新興国でその動きが目立ったといえそうです。何か日本の先行きが不透明であることを、反映したような気がしないでもありません。こういうのを見ると、「常に分散投資を続けていることの重要性」(どの株がいつ急騰・急落するかは予想できない)と、「日本のリスク」を実感させられるような思いが致します。
なお私の個人的な投資では、金融関係の株を結構組み込んでいた22銘柄によるまめ株ファンド(1)の成績がTOPIXを大きく下回る結果となっています。観察対象として組成した自製ファンドですが、こうやって見ていると「どういう相場にどういう株が強いか」とかが分かるようになるかもしれません。
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