2007年11月号「ZAi」拝読
さて、数ヶ月ごとに面白そうな記事が載る度購入しているマネー誌の「ZAi」ですが、今月も購入してみました。
今月はサブプライム問題を大きく反映した内容になっていて、「20万円で買える有望株」などといった「不安を打ち消そう」という感じの記事が多かった気が致しますが、興味を惹かれる記事がいくらかありました。
一つ目は水瀬さんのブログ(2007年8月)でもあったように、海外ETFを大きく取り上げた記事(48~57ページ)です。水瀬さんが6月号の時と同じく、ファンシーな姿で登場なされていましたが、記事を見て改めて「日本における海外ETF」が昨今急激に発展したことを実感いたしました。発展の勢いが凄まじく、その全体像が完全には飲み込めていなかった私ですが、ようやく理解できた思いが致します。資金面で私にはまだ縁が遠い存在ですが・・・
二つ目は外国債券を取り上げた記事(38~45ページ)です。この商品も昨今、楽天証券やEトレード証券などで新興国通貨のそれが取り扱われるようになったにもかかわらず、マネー雑誌とかでは詳しく取り上げられて来なかった覚えがありますので、興味深く読むことが出来ました。
この雑誌、月ごとの「当たり」「外れ」が結構大きい気が致しますが、良い記事が載ることもこの様にありますので、今後も目を向けていたいと思います。
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