急落のさなか、追加投資
さて「いつか来るのではないか」と、いくらかの雑誌では既に何回か取り上げられていた、米国株の急落&円高ドル安が到来した模様です。
予想されていたことといえばそうなので、余り驚きはしませんでしたが、私としては資産価値の減少に若干心が痛みながらも、こういう機は生かさなければ、と感じました。
早速、ジョインベスト証券でまめ株4種の追加注文(7月31日までのキャンペーンに間に合わせた)、投信SCでステートストリート外国株式インデックス、イーバンク銀行でPRU海外債券マーケットパフォーマーの注文をしましたが、それに合わせ、以前のrennyさんのエントリなどを見て、実行を決断したものがありました。セゾン投信でのセゾン資産形成の達人ファンド発注です。
これについては以前も購入を見送りした投信で取り上げたように、日本株だけでの構成で、さらに現金比率が高い状況では魅力がないとして、購入に至っていなかったのですが、7月のセゾン投信のレポートでアメリカの株式に投資するファンドを8月をめどに組み込む予定があるという話を聞いたもので、rennyさんの記事でもあったとおり、これで「持っているだけで少しは面白いものになりそうだ」と判断し、いつもの「試し買い精神」でとりあえず10000円分買うことを決断いたしました。
多分、セゾンバンガードグローバルバランスファンドなどと違って今後もメインのファンドにはならないと思いますが、アクティブファンドのひとつとして持ってみる分には、良いのではないかと感じています。
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コメント
私も追加投資したかったのですが、MMFの30日縛りに引っかかってできませんでした。
こういう時のキャッシュって大事ですね。
投稿: うんぼぼ | 2007年7月27日 (金) 23時14分
うんぼぼさん、コメントありがとうございます。
キャッシュポジションの重要性はこういうときに発揮されます。それに加え、精神的余裕を得る効果もあると思います。
さわかみファンドも、ご機嫌買いをしたんじゃないでしょうか。
投稿: 新幹線 | 2007年7月28日 (土) 15時40分