日商簿記検定2級
さて、6月から私は大学の一般講義の他、資格講座として日商簿記検定2級のそれを夜に受講しています。夏を挟んで前半は商業、後半は工業に関することで、日2~4時間程度、週に2・3回と、バイトの件などを勘案すると決して楽なものではありません。
簿記は姉が先行して資格を有していたこともあり、自分も興味を抱いて昨年秋に3級を拾得していましたが、今度は2級に挑戦した次第です。
しかし簿記をやっていると、必然的に企業会計に関する知識を身につける事になります。個人的には大学の授業で、今のところ最も興味があるのがこの分野ですから、なかなかやっていて面白いものだと感じました。
後半は工業ですが、11月の試験できちんと合格できるよう、努力していきたいと思います。
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コメント
私は入社してから5年間、仕事に関係するIT以外は勉強することなく過ごしてしまいましたが、最近は英語や経営について勉強したいと思い始めました。
私が学生時代、社会人入学でゼミに入ってきた人がいましたが、最近はその人と同じような気持ちです。
投稿: うんぼぼ | 2007年7月20日 (金) 22時25分
うんぼぼさんに共感です。
最近は仕事してる社会人にも通い易いよう、夜間や土日開かれてる大学院なんかも結構ありますから、そういうところで、めいっぱい勉強したいと思います。
20歳から投資も勉強も一生懸命の新幹線さんはほんとに素晴らしいです!
http://www.meiji.ac.jp/mbs/curriculum/kamoku.html
ちなみにこんな授業科目だと投資家としてはそそられますねw
投稿: みっちー | 2007年7月20日 (金) 22時42分
簿記の勉強ですか。良いことだと思います。連結決算などは1級レベルだと思いますのでそのレベルはまだ先のステップになるかと思いますが、ここまでわかるとP/L、B/Sの見方が変わると思いますよ。藤巻健史氏は著書の中で「複式簿記の勉強は役にたった」というようなことを書いていたと思います。がんばってください。
投稿: fundstory | 2007年7月21日 (土) 00時50分
皆様コメントありがとうございます。
最もいろいろなことが取り込みやすい若いうちに、多くの勉強や経験はしておいたほうが良い、と感じている今日この頃です。
投稿: 新幹線 | 2007年7月21日 (土) 10時16分
特に株式投資でブログが書けるレベルの方には、ぜひ日商簿記1級をめざしてほしいです。
1級は、2級までの一般の会社の会計から、大きな規模の株式会社の会計へと進みます。
ぜひ20代のできるだけ若いうちに挑戦したほうが断然有利です。しかも2級取得後に一息おきたいところですが、間をおかずに1級を始めると忘れずにすみます。
1級を挑戦したが不合格のまま断念した者より
投稿: shino | 2007年7月21日 (土) 16時31分
shinoさん、コメントとアドバイスをありがとうございます。
貴重な経験談をどうもです。日商1級に挑戦することまでは考えていませんでしたが、検討はしたいと感じました。
投稿: 新幹線 | 2007年7月21日 (土) 23時10分