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購入を見送りした投信

以前に記事で述べましたが、私は今後資産形成の機軸としていく3つのファンドの他にも、様々な種類の投資信託を「お試し」ないしは「味付け」的な感じて購入していく事になりそうです。

しかし、そんな節操がないように見える私でも、購入を一時的に先送り、ないしは取りやめた投信があります。今回はそれについて取り上げたいと思います。

  • セゾン資産形成の達人ファンド

これは「購入を取りやめた」投資信託です。ご承知の通り、セゾン投信で取り扱われている2つの投信の1つで、私は「記念」的に1万円購入しようかと考えていました。

しかし、実質の信託報酬がYahoo!ファイナンスとかで見ると年1.5%を軽く越えていて余りにも割高ではないかと思うこと、現在のポートフォリオには日本株のFoFで全く魅力を感じないこと、母がさわかみファンドを結構保有しておりこれ以上持つこともないんじゃないかと感じたこと、自己のポートフォリオにおける日本株比率が高くなってしまうこと、それに別のファンドを購入するため予算をそっちに回したことなど、様々な要因を鑑みて断念いたしました。

  • DIAM 世界REITインデックスファンド

こちらは「再検討により、とりあえず購入を見送った」投資信託です。世界REITへ投資するものでは信託報酬が最も割安な商品だということもあって、販売手数料こそ高いものの一番組み入れるのには向いているファンドではないかと感じ、わざわざそのために郵便局へ投信口座を開設しに行きました。

しかしMc.Nさんのブログ記事を拝見するに及んで、世界株ファンド同様「信託報酬だけでは判断できないな」と感じさせられ、この種のファンドについては再検討することに致し、購入を先送りすることになりました。とはいえ、現在でも候補の一つには入れてあります。

世界REITの投資信託については、全体的に信託報酬が高めなこと、分配金を多く出すタイプが大半という事情もあり、なかなか決定打がありません。ただ私のポートフォリオにおけるバランスを鑑みれば、拙速に考えなければいけないことはありませんので、ゆっくり考えて行きたいと思います。

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コメント

リンク先のMc.Nさんの記事ともども勉強させていただきました。
委託手数料を含めた実質的な保有コストの研究とは、スゴイという語に尽きます...。

投稿: 世界のREIT | 2007年6月19日 (火) 17時59分

私も「DIAM 世界REITインデックスファンド」は信託報酬が安いと目を付けていましたが、ちゃんと中身を比較すると問題も見えてくるものですね。
運用報告書のチェックが大切だと改めて実感させられました。

投稿: じゅん@ | 2007年6月19日 (火) 20時28分

世界のREITさん、じゅん@さん、コメントありがとうございます。

「信託報酬」という目に見える運用コストだけに注目していてはいけない商品は、ほかにもいろいろありそうです。注意してみていく必要があると思います。

投稿: 新幹線 | 2007年6月20日 (水) 12時25分

楽天証券で取り扱われることになった、IYR(iShares DJ US REAL ESTATE Index)でも、信託(管理)報酬 0.48%ですから、他のETFより高めで、やっぱりREITは株式に比べるとどうしても高コストな面があるといえるかもしれませんね。

投稿: 世界のREIT | 2007年6月20日 (水) 14時35分

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